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小説『おねえちゃんとわたし』
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現代小説
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おねえちゃんとわたし
作者:九龍 銀★★★★★
姉の鬱病と闘うある家族の奮闘を綴った実話です
―姉が中学１年生の頃、私が小学４年生の頃
姉が鬱病になった
姉の鬱病は母を苦しめ、父を遠ざけ、そして私を孤独に陥れた
姉が鬱病になってからの壮絶な８年間を、ここに綴る
登場人物
私（仮名：のぞみ）
ある家族の次女。
姉（仮名:あさ）の妹で
家族のムードメーカー役
姉（仮名：あさ）
中学１年生の頃に鬱病にかかる
我が家の事件の発端
神経質で完璧主義者
現在大学を卒業し、就職活動中
母
私（仮名:のぞみ）と姉（仮名:あさ）の二児の母
父とはなんだかんだいって仲がいい
よく理解している夫婦
姉の鬱病に立ち向かった一番の姉の理解者
父
一家の大黒柱
飄々としていて優しく、面白い
姉の鬱病を毛嫌いしている
さくら（猫）
我が家のアイドル４歳の雌猫
生後二ヶ月の時にボランティアで我が家に引き取られる
姉に１番懐いている
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