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小説『甲斐姫見参』

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歴史小説

甲斐姫見参

作者:taikobow
★★★★★
忍城城主、成田氏長の長女甲斐姫。忍城開 城の後豊臣秀吉の側室に誘われ大阪へと向かう。その道中かぶき者前田慶次が接近し これまでの武勇の数々を思いだす。 静かに大阪城へと向かうはずが思わぬ波乱 を呼ぶのぼうの城外伝。
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登場人物

甲斐姫
成田氏長の長女、東国一の美貌を持ちつつ 武勇にも優れ忍城を守りぬいた成田勢でも 異才を放った美人武者である。豊臣秀吉に 側室として上京するも途中、前田慶次、 徳川家康などと出会い女性として成長する。
成田長親
甲斐姫の従兄妹、甲斐姫の心が自分に向いていることを知っているのだが忍城開城の 後は会うことを拒む。豊臣秀吉の甲斐姫側室の承諾をしたのも長親である。
前田慶次
かぶき者、前田利家の甥であるにも関わらず前田家を出奔した不埒者。豊臣秀吉から かぶき御免を許され後に上杉家へ仕官する。数々の逸話を持つ豪傑である。
徳川家康
東海一の弓取り、若い時今川家、織田家に 人質に取られた経験から無闇に突っかかる ことをしない慎重な性格。しかしここぞと 思うと猪突猛進するところもある。
服部半蔵
徳川家の裏の間諜(スパイ)役。あらゆる 情報を家康に伝え、警護も受け持つ。その 力は江戸時代になって評価を受け江戸城 半蔵門として今も残っている。

読者からのコメント

2012-12-08 16:06:57
ありがとうございました
taikobow (この作者の小説を読む)
ありがとうございました。私も映画「 のぼうの城」を見た時、甲斐姫が秀吉 の側室になることを知って。それから 色々と調べて書きました。大阪夏の陣 の事はかなり知っていたので書きやすかったです。いや、かなりは大袈裟ですね。
2012-12-08 16:06:57
ありがとうございました
taikobow (この作者の小説を読む)
ありがとうございました。私も映画「 のぼうの城」を見た時、甲斐姫が秀吉 の側室になることを知って。それから 色々と調べて書きました。大阪夏の陣 の事はかなり知っていたので書きやすかったです。いや、かなりは大袈裟ですね。
2012-12-08 15:43:59
よみおわりました^^
さくら (この作者の小説を読む)
終焉の地はお寺さんですか。波乱万丈の人生 定めとはいえ人を殺めた事実と向かい合いやっと心穏やかに残りの人生を全うするのですね^^戦国の世での出来事 私も少しはおりこうになったでしょうか?面白かったです^^有難うございました。次作も楽しみです^-^
2012-12-08 15:43:59
よみおわりました^^
さくら (この作者の小説を読む)
終焉の地はお寺さんですか。波乱万丈の人生 定めとはいえ人を殺めた事実と向かい合いやっと心穏やかに残りの人生を全うするのですね^^戦国の世での出来事 私も少しはおりこうになったでしょうか?面白かったです^^有難うございました。次作も楽しみです^-^
2012-12-07 16:57:40
そうですね
taikobow (この作者の小説を読む)
そうですね、武士社会を打建てた源頼朝もしかり、足利尊氏、徳川家康もしかりです。皆幕府の基盤を強固にする ために非道な事をしました。それが 何十年、何百年経っても恨みが消えなかったのは武士社会の不安定さなのですね。
2012-12-07 16:57:40
そうですね
taikobow (この作者の小説を読む)
そうですね、武士社会を打建てた源頼朝もしかり、足利尊氏、徳川家康もしかりです。皆幕府の基盤を強固にする ために非道な事をしました。それが 何十年、何百年経っても恨みが消えなかったのは武士社会の不安定さなのですね。
2012-12-07 14:06:55
20頁です^^
さくら (この作者の小説を読む)
真田氏もついに討ち取られてしまいましたね。大久保家が甲斐姫を擁護されるのでしょうか?人の命ははかないですね。それぞれの人物に歴史があるのですね^-^
2012-12-07 14:06:55
20頁です^^
さくら (この作者の小説を読む)
真田氏もついに討ち取られてしまいましたね。大久保家が甲斐姫を擁護されるのでしょうか?人の命ははかないですね。それぞれの人物に歴史があるのですね^-^
2012-12-06 15:35:50
ありがとうございます
taikobow (この作者の小説を読む)
ありがとうございます。特に戦国時代から江戸時代に入る過渡期で、徳川家 康の江戸幕府が磐石になろうとする境目ですからね。どちらも必死です。特に豊臣はこの戦の後崩壊します。それが後の世にどのように語られるのかが 分かると面白いですね。
2012-12-06 15:35:50
ありがとうございます
taikobow (この作者の小説を読む)
ありがとうございます。特に戦国時代から江戸時代に入る過渡期で、徳川家 康の江戸幕府が磐石になろうとする境目ですからね。どちらも必死です。特に豊臣はこの戦の後崩壊します。それが後の世にどのように語られるのかが 分かると面白いですね。
2012-12-06 12:45:01
19頁です^^
さくら (この作者の小説を読む)
戦の緊迫した様子が次から次へと映像のように活字から入って命を懸けた決死の戦いが素晴らしいです^^昔の武士は大変ですね^^なぜ争わなくてはいけないのでしょう。権力や 物質的なものは死んだら意味をなさないのに・・・。シンプルな生活が一番です^-^
2012-12-06 12:45:01
19頁です^^
さくら (この作者の小説を読む)
戦の緊迫した様子が次から次へと映像のように活字から入って命を懸けた決死の戦いが素晴らしいです^^昔の武士は大変ですね^^なぜ争わなくてはいけないのでしょう。権力や 物質的なものは死んだら意味をなさないのに・・・。シンプルな生活が一番です^-^
2012-12-05 15:32:58
真田の戦法
taikobow (この作者の小説を読む)
真田昌幸、幸村の親子が立てこもる上田城は関が原の合戦に赴く徳川秀忠の 軍をことごとく打ち破り、関が原合戦に間に合わなくなったという事です。これが第二次上田合戦です。
2012-12-05 15:32:58
真田の戦法
taikobow (この作者の小説を読む)
真田昌幸、幸村の親子が立てこもる上田城は関が原の合戦に赴く徳川秀忠の 軍をことごとく打ち破り、関が原合戦に間に合わなくなったという事です。これが第二次上田合戦です。
2012-12-05 14:50:06
18頁です^^
さくら (この作者の小説を読む)
真田さんの秘策は功を奏するのでしょうか?歴史に疎い分この先の展開が更に楽しみですね^-^
2012-12-05 14:50:06
18頁です^^
さくら (この作者の小説を読む)
真田さんの秘策は功を奏するのでしょうか?歴史に疎い分この先の展開が更に楽しみですね^-^
2012-12-04 15:04:30
そうですね
taikobow (この作者の小説を読む)
そうですね、しかし豊臣の劣勢は大阪冬の陣が終わった頃から坂道を転げ落ちるように加速していきました。夏の陣がまもなく始まりますが、徳川の兵糧が尽きることは無くなります。そこから幸村の戦略、戦術が物を言います。
2012-12-04 15:04:30
そうですね
taikobow (この作者の小説を読む)
そうですね、しかし豊臣の劣勢は大阪冬の陣が終わった頃から坂道を転げ落ちるように加速していきました。夏の陣がまもなく始まりますが、徳川の兵糧が尽きることは無くなります。そこから幸村の戦略、戦術が物を言います。
2012-12-04 14:48:03
17頁です^^
さくら (この作者の小説を読む)
おなかがすいては戦はできませんから甲斐姫の秘策はある程度成功と見ていいですね^^数の点から圧倒的に不利?次の展開も楽しみです^-^
2012-12-04 14:48:03
17頁です^^
さくら (この作者の小説を読む)
おなかがすいては戦はできませんから甲斐姫の秘策はある程度成功と見ていいですね^^数の点から圧倒的に不利?次の展開も楽しみです^-^
2012-12-03 19:43:38
いやぁ難しい
taikobow (この作者の小説を読む)
真田幸村の援軍に甲斐姫も力付けられた感もありましたが、いかんせん多勢 に無勢。豊臣の負けは確実です。しかし甲斐姫に秘策ありです。
2012-12-03 19:43:38
いやぁ難しい
taikobow (この作者の小説を読む)
真田幸村の援軍に甲斐姫も力付けられた感もありましたが、いかんせん多勢 に無勢。豊臣の負けは確実です。しかし甲斐姫に秘策ありです。
2012-12-03 17:03:26
16頁です^^
さくら (この作者の小説を読む)
真田さん敵だったのに味方になったんですね^^豊臣勢形勢不利のような気も・・・甲斐姫に何か思惑があるのでしょうか?次の展開も楽しみですね^-^
2012-12-03 17:03:26
16頁です^^
さくら (この作者の小説を読む)
真田さん敵だったのに味方になったんですね^^豊臣勢形勢不利のような気も・・・甲斐姫に何か思惑があるのでしょうか?次の展開も楽しみですね^-^
2012-12-02 14:10:26
続き
taikobow (この作者の小説を読む)
日本が大国に裏切られたというのは日 ソ不可侵条約をソ連が一方的に破って サハリン、北方領土に攻め込んだ事で しょうか。すでに戦争の勝敗は決していた時でしたから、別の意味で問題ですね。
2012-12-02 14:10:26
続き
taikobow (この作者の小説を読む)
日本が大国に裏切られたというのは日 ソ不可侵条約をソ連が一方的に破って サハリン、北方領土に攻め込んだ事で しょうか。すでに戦争の勝敗は決していた時でしたから、別の意味で問題ですね。
2012-12-02 14:06:44
そうですね
taikobow (この作者の小説を読む)
秀吉が死んだのは朝鮮出兵からしばらく経った頃です。小早川秀秋はこの戦 の後、自分の裏切りを許せず精神に異常をきたして若くして死んでいます。
2012-12-02 14:06:44
そうですね
taikobow (この作者の小説を読む)
秀吉が死んだのは朝鮮出兵からしばらく経った頃です。小早川秀秋はこの戦 の後、自分の裏切りを許せず精神に異常をきたして若くして死んでいます。
2012-12-02 13:49:27
15頁です^^
さくら (この作者の小説を読む)
秀吉さんいつの間に亡くなったのでしょう。裏切りは勝敗に影響がありますよね!!日本もかつて大国からら裏切られて敗戦しましたね^^こうして徳川の時代に移っていくのですね^-^
2012-12-02 13:49:27
15頁です^^
さくら (この作者の小説を読む)
秀吉さんいつの間に亡くなったのでしょう。裏切りは勝敗に影響がありますよね!!日本もかつて大国からら裏切られて敗戦しましたね^^こうして徳川の時代に移っていくのですね^-^
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