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小説『金色の螺旋』

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ファンタジー小説

金色の螺旋

作者:亜薇
★★★★☆
16歳になった日、麗蘭は聖安の皇女として皇宮に帰還する――最初の使命は、敵国茗に捕らわれた妹姫を救い出し、祖国を勝利に導くこと。仲間と出会いながら茗を目指すが、茗の女帝珠玉の背後には邪悪なる神が見え隠れしていた(聖安戦記シリーズ第一章)◆p3第一章「真実の名」、p15第二章「蒼き獅子」、p26第三章「竜の化身」、p36第四章「紫蘭に捧ぐ」、p45第五章「天海の鵬翼」、p58第六章「妖霧立つ森」、p69第七章「光焔の剣」
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登場人物

清 蘭麗(せい らんれい)
麗蘭の妹姫で、聖安の第二皇女。麗蘭の存在を隠すために第一皇女として育てられた。停戦の条件として珠玉に捕らわれ、9年間茗に幽閉されている。恵帝譲りの美貌を持ち誇り高く聡明で、民からは戦争の犠牲となった悲運の姫として同情を集めている。
清 麗蘭(せい れいらん)
聖安の皇位継承者であり、天帝に仕える神巫女。珠玉の手から逃れるため風友に預けられ、己の出自を知らずに山奥で育つ。光龍の使命を果たす為、風友のもとで武術と神術の修練に勤しみ、大人達に交じって妖を討伐する程までに強く成長。
伯 優花(はく ゆうか)
麗蘭の唯一無二の親友。半妖であり妖力を備えているが普段は隠し、人間として暮らしている。心優しく世話好きで、麗蘭の着物を縫 ったり武具を作ったりしている。麗蘭が妖の討伐に出掛ける時は同行し、戦いばかりの彼女を傍で支えてきた。
蒼稀 蘢(そうき りょう)
聖安禁軍の上校。天才神人との呼び声高く、歳若くして恵帝に厚く信頼されている。穏やかで誠実、親しみやすい人柄で庶民からの人気も高いらしい。 恵帝の命を受け、麗蘭と共に蘭麗救出 のため茗へ赴くことになる。
恵帝/清 恵蓮(せい けいれん)
聖安の女帝で『恵帝』と呼ばれる。先帝の妃であり『聖妃』と呼ばれていたが、夫の死後民に望まれて即位。聖安と第一皇女麗蘭を守る為に、蘭麗を珠玉に渡すという苦渋の決断を強いられた。聖安一の美女と謳われ、帝国を復興させた政治手腕は卓越している。
珠帝/赤 珠玉(せき しゅぎょく)
茗帝国の女帝。人界統一という野望の為に他国を侵略し領土を広げており、聖安を属国とすべく『第一公主』蘭麗を捕らえ、幽閉している。
玄武/緑鷹(りょくよう)
茗帝国の上将軍であり、珠玉の腹心“四神”の一人。かつては勇猛で残忍な将として恐れられたが、近年は出陣を命じられず、聖安の港町近くに駐在させられ燻っている。謎の美女、“瑠璃”を気に入り、執心している。
青竜
茗の上将軍で、珠帝が最も厚い信頼を置く“四神”最強の使い手。現在人界六ツ国の内で最強の神人と謳われており、其の左眼に竜王『金竜』を縛している。珠帝の周囲で暗躍する闇の勢力を危険視しながら、彼女の命を受けて麗蘭たちの前に立ちはだかる。
晶 瑠璃(しょう るり)
黒神に仕える闇の神巫女。黒巫女とも呼ばれている。珠帝に接触し、時折託宣として主の言葉を伝える。玄武に近付き誘惑するが、その目的は謎。
伸 魁斗(しん かいと)
魔王を父に、闘神を母に持ち、聖と魔の両方の力を操ることができる、魔国の王子。昊天君とも呼ばれている。国を出て各地を旅していたが、恵帝の依頼を受け麗蘭たちの旅に加わる。黒神に恨みがあり、茗とも過去に確執があったようだが、詳しいことは謎に包まれている。
登場人物名
登場人物の説明

読者からのコメント

2013-04-14 16:40:02
さくらさん
亜薇 (この作者の小説を読む)
優花、タイミング良く再登場しました(笑)。麗蘭たちの旅が進むにつれ、国と国との争いも激化していく様も、忘れずに書いています。
2013-04-14 16:40:02
さくらさん
亜薇 (この作者の小説を読む)
優花、タイミング良く再登場しました(笑)。麗蘭たちの旅が進むにつれ、国と国との争いも激化していく様も、忘れずに書いています。
2013-04-09 16:44:14
30頁までです^^
さくら (この作者の小説を読む)
思わぬところで優花さんと遭遇で野宿を避けられたばかりでなく取れぬ宿の謎も解けましたね^^敵は着々と開戦準備 不安がつのりますね!続きはまた来ますね^^
2013-04-09 16:44:14
30頁までです^^
さくら (この作者の小説を読む)
思わぬところで優花さんと遭遇で野宿を避けられたばかりでなく取れぬ宿の謎も解けましたね^^敵は着々と開戦準備 不安がつのりますね!続きはまた来ますね^^
2013-03-30 21:21:45
さくらさん
亜薇 (この作者の小説を読む)
玄武が本当はどうなったのかについては、かなり後になって出てきますので気長にお待ちいただければと〜!仰る通りで、二国間の軋轢は更に大きくなっていきます。今回もコメントありがとうございました!
2013-03-30 21:21:45
さくらさん
亜薇 (この作者の小説を読む)
玄武が本当はどうなったのかについては、かなり後になって出てきますので気長にお待ちいただければと〜!仰る通りで、二国間の軋轢は更に大きくなっていきます。今回もコメントありがとうございました!
2013-03-30 15:07:19
27頁までです^^
さくら (この作者の小説を読む)
更に悪化した聖安と茗の国交 蘭麗を救い出す手立てが遠のいたのでは?幽閉されていた捕虜の死 奇怪ですね^^続きはまた来ますね^^
2013-03-30 15:07:19
27頁までです^^
さくら (この作者の小説を読む)
更に悪化した聖安と茗の国交 蘭麗を救い出す手立てが遠のいたのでは?幽閉されていた捕虜の死 奇怪ですね^^続きはまた来ますね^^
2013-03-27 14:42:53
24頁までです^^
さくら (この作者の小説を読む)
玄武との戦い甲乙つけがたいほど拮抗していましたね^^ほんの一瞬のスキが命とりですね^^ 簡単には死にそうもない玄武 自分可愛さに一目散で珠帝へ でしょうか? 蘢の迷いが今後不利な形勢にならなければいいのですが…続きはまた来ますね^−^
2013-03-27 14:42:53
24頁までです^^
さくら (この作者の小説を読む)
玄武との戦い甲乙つけがたいほど拮抗していましたね^^ほんの一瞬のスキが命とりですね^^ 簡単には死にそうもない玄武 自分可愛さに一目散で珠帝へ でしょうか? 蘢の迷いが今後不利な形勢にならなければいいのですが…続きはまた来ますね^−^
2013-03-26 08:23:07
さくらさん
亜薇 (この作者の小説を読む)
お褒めのお言葉ありがとうございます!自分なりに頑張ったところですので少しでもお楽しみいただければ幸いです(>_<)
2013-03-26 08:23:07
さくらさん
亜薇 (この作者の小説を読む)
お褒めのお言葉ありがとうございます!自分なりに頑張ったところですので少しでもお楽しみいただければ幸いです(>_<)
2013-03-25 10:05:54
20頁です^^
さくら (この作者の小説を読む)
妖艶な瑠璃と彼女に腑抜けな玄武 描写に彩を添えて緩急を上手につけられてさすがですね!!蘢の敵を欺く巧妙な作戦たのしみです^^玄武の早とちり?で上に立つものとしての自己中心的な指揮のもとでの交戦に注目ですね^^
2013-03-25 10:05:54
20頁です^^
さくら (この作者の小説を読む)
妖艶な瑠璃と彼女に腑抜けな玄武 描写に彩を添えて緩急を上手につけられてさすがですね!!蘢の敵を欺く巧妙な作戦たのしみです^^玄武の早とちり?で上に立つものとしての自己中心的な指揮のもとでの交戦に注目ですね^^
2013-03-24 14:02:37
さくらさん
亜薇 (この作者の小説を読む)
両国が互いに睨み合い、探り合いする様子は書いている方もたまに良く分からなくなってきますが、しっかり追ってくださっているようでありがたいです。賊との一戦は、当時自分なりに頑張った場面ですので、ぜひお楽しみいただければと思います〜!
2013-03-24 14:02:37
さくらさん
亜薇 (この作者の小説を読む)
両国が互いに睨み合い、探り合いする様子は書いている方もたまに良く分からなくなってきますが、しっかり追ってくださっているようでありがたいです。賊との一戦は、当時自分なりに頑張った場面ですので、ぜひお楽しみいただければと思います〜!
2013-03-24 12:25:08
18頁までです^^
さくら (この作者の小説を読む)
賊の正体が四神”の一人ともなれば当然指揮力も兼ね備えていると・・・成さねばならぬ任務ともいえる重大賊退治 蘢達の運命は?続きはまたきますね^^
2013-03-24 12:25:08
18頁までです^^
さくら (この作者の小説を読む)
賊の正体が四神”の一人ともなれば当然指揮力も兼ね備えていると・・・成さねばならぬ任務ともいえる重大賊退治 蘢達の運命は?続きはまたきますね^^
2013-03-21 18:06:45
16頁までです^^
さくら (この作者の小説を読む)
諜報者を忍び込ませてしっかり情報を得ていますね^^; 蘢の存在も時間の問題でしょうか・・・珠帝と恵帝の心情も対照的で双方の臣下の力が問われるところですね^^続きはまたきますね^-^
2013-03-21 18:06:45
16頁までです^^
さくら (この作者の小説を読む)
諜報者を忍び込ませてしっかり情報を得ていますね^^; 蘢の存在も時間の問題でしょうか・・・珠帝と恵帝の心情も対照的で双方の臣下の力が問われるところですね^^続きはまたきますね^-^
2013-03-16 22:45:33
さくらさん
亜薇 (この作者の小説を読む)
蘭麗と珠帝のかけひき、ここも苦労しながら書いた覚えがあります。仰る通りで、麗蘭の帰還から一気に情勢が変化していきます。またお待ちしています!
2013-03-16 22:45:33
さくらさん
亜薇 (この作者の小説を読む)
蘭麗と珠帝のかけひき、ここも苦労しながら書いた覚えがあります。仰る通りで、麗蘭の帰還から一気に情勢が変化していきます。またお待ちしています!
2013-03-16 15:44:33
14頁です^^
さくら (この作者の小説を読む)
遂に珠玉に秘密がばれつつり確信にかわるまでにそう時は要しませんね^^;言葉の駆け引きに相手に飲まれることなく気丈に振舞った蘭麗はここでも公主の責務を全うしましたね^^平穏?だった9年間もそろそろ終止符が打たれるのでしょうか!!続きはまたきますね^^
2013-03-16 15:44:33
14頁です^^
さくら (この作者の小説を読む)
遂に珠玉に秘密がばれつつり確信にかわるまでにそう時は要しませんね^^;言葉の駆け引きに相手に飲まれることなく気丈に振舞った蘭麗はここでも公主の責務を全うしましたね^^平穏?だった9年間もそろそろ終止符が打たれるのでしょうか!!続きはまたきますね^^
2013-03-10 12:22:32
さくらさん
亜薇 (この作者の小説を読む)
蘭麗は物心ついたころから人の上に立つ姫としての責任を負う、誇り高い姫君として描いています。それに比べ麗蘭は突然自分の重責を突き付けられたわけですが、蘢をはじめ周囲の助けによって成長する姿を描きたいと思っています。また。お待ちしています!
2013-03-10 12:22:32
さくらさん
亜薇 (この作者の小説を読む)
蘭麗は物心ついたころから人の上に立つ姫としての責任を負う、誇り高い姫君として描いています。それに比べ麗蘭は突然自分の重責を突き付けられたわけですが、蘢をはじめ周囲の助けによって成長する姿を描きたいと思っています。また。お待ちしています!
2013-03-09 15:45:27
13頁です^^
さくら (この作者の小説を読む)
夢で母からの導き あえぬ母でも固く約束を守ろうとする蘭麗の志は国を守る為の公主としての責務を全うしていて立派ですね。姉である麗蘭との再会がとても楽しみです^-^
2013-03-09 15:45:27
13頁です^^
さくら (この作者の小説を読む)
夢で母からの導き あえぬ母でも固く約束を守ろうとする蘭麗の志は国を守る為の公主としての責務を全うしていて立派ですね。姉である麗蘭との再会がとても楽しみです^-^
2013-03-08 16:09:15
12頁です^^
さくら (この作者の小説を読む)
麗蘭に課せられた最初の使命 とても重責を伴うものですが蘢という心強い助け人とともにやってくれますよね?これからも楽しみに またきますね^^
2013-03-08 16:09:15
12頁です^^
さくら (この作者の小説を読む)
麗蘭に課せられた最初の使命 とても重責を伴うものですが蘢という心強い助け人とともにやってくれますよね?これからも楽しみに またきますね^^
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