元へ戻る トップページへ

小説『ハトとカラスは交わすことなく』

運営公認タグ  
作者設定タグ ガールズラブ 学園 百合 青春 現代(モダン) 中学生 少女 
累計ランキング

2499
前月ランキング

─  
恋愛小説

ハトとカラスは交わすことなく

作者:花風
★★★★★
中学三年生の瑠菜と麗はいつも一緒だった。近すぎず遠すぎず、二人の距離は『親友』と云う安定した距離を保つ。しかしある日、瑠菜は自身の本当の気持ちに気付いてしまう。それは麗への『恋心』。そしてその恋心が、いつしか二人の安定を崩してしまい……。『カラスはハトに近づけないよ。だって、怖がらせてしまうから』――甘酸っぱい青春ガールズラブストーリー、開幕。
最初から読む
途中から読む
1234

登場人物

深山瑠菜<みやまるな>
主人公。麗の親友。明るく活発な性格で行動力に長ける。誠実で友達思いだが、時おり憂鬱な表情を浮かべ物思いに耽る事がある。いつも一緒にいる麗への感情が少しずつ変化している事に気付き、不振な行動をとってしまう。
姫森麗〈ひめもりれい〉
瑠菜の親友。良家の子女のためか物腰が柔らかく淑やかさのある少女。かと言って常識に欠けるお嬢様気質でもなく、むしろ瑠菜の周囲では一番の常識人。そのため瑠菜や澄巳のハチャメチャな行動にしばしば圧倒される事も。瑠菜を唯一無二の親友だと思っているが、それ以上の感情があるかどうかは不明。
比内澄巳<ひないすみ>
瑠菜の幼馴染。瑠菜とは先輩後輩の関係にあたるが、人懐っこい性格と目上の人間に対しても常時ため口をきくところから年齢の上下関係を破綻させる困った少女。しかし麗に対してはため口は変わらずともどこか一歩引いた態度をとる。
扇 朱華<おうぎしゅか>
麗の従姉妹。温厚な麗とは違い、誰に対しても冷たい言動と見下すような態度をとるきつい性格。従姉妹である麗にですら事ある毎に噛み付く。しかし麗は朱華のそんな態度を気にする様子もなく、実の姉妹のように朱華を慕っている。瑠菜の麗へ向ける恋心を知り、瑠菜へ不可解な言葉を残すが……。

読者からのコメント

2012-08-22 14:28:26
さくら様
花風 (この作者の小説を読む)
ご感想ありがとうございます。 初めて頂けたコメントで、なおかつ興味深いとのお言葉、大変嬉しく思います。 遅筆なので更新も不定期になりますがまた機会がございましたら目を通して頂けたらと思います。 ありがとうございました。
2012-08-22 14:28:26
さくら様
花風 (この作者の小説を読む)
ご感想ありがとうございます。 初めて頂けたコメントで、なおかつ興味深いとのお言葉、大変嬉しく思います。 遅筆なので更新も不定期になりますがまた機会がございましたら目を通して頂けたらと思います。 ありがとうございました。
2012-08-22 13:11:54
4頁です^^
さくら (この作者の小説を読む)
ハトとカラスの比喩表現が小説の中の瑠菜と麗に奇麗に溶け込んでいてとても興味深いですね^^
2012-08-22 13:11:54
4頁です^^
さくら (この作者の小説を読む)
ハトとカラスの比喩表現が小説の中の瑠菜と麗に奇麗に溶け込んでいてとても興味深いですね^^
コメントを書く
タイトル


内容