小説『つぶやき』
作者: ()

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あのね、好きなの。
大好きなの。
だから、貴方の前で恥をかきたくない
そう思ってた。

でも、貴方は私に言ってくれたよね?
「そんな関係でしかいられないなら彼女なんか要らない
全部受け止めてやるからな。」
って。


久しぶりに嬉し涙が私の頬を伝いました。

-20-
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