小説『☆bad∞end∞night☆』
作者:(れいんぼぉ*ぱれっと)

しおりをはさむ/はずす ここまでで読み終える << 前のページへ 次のページへ >>

宴の場でさんざん楽しみ、ある寝室を貸してもらった。

「ふわぁ…疲れた。さっさと寝て、さっさと起きて…早く家に帰らなくちゃ…。」

騒ぎすぎて疲れ切っていた私は、すぐに夢の中に落ちて行った。


寝ている間…短い…それは短い夢を見た。

なんだか…見覚えのあるようなおじいさんがこっちに向かって叫んでいる。

「…く…ゃんっ!!…っちに行った……めだ!!」

…?良く聞き取れない…何て言っているのかもう一度耳を澄ます。

「美紅ちゃ…!!そっ…に行ったら…だめ…だ…!!こっちに戻…おい…!!」

なんだか…聞き取りずらいなぁ…
…まいっか…所詮夢だし。



目が覚めた…なんだかまぶしくて…

「ふわぁ〜…」

良く寝たなぁ…いつも以上に寝てた気がする…


……?

なんか…暗い…?

って…!!!まだ夜?!

お、おかしいっ!まぶしさは…?月明かりだったっていうの?!

-3-
<< 前のページへ 次のページへ >> ここまでで読み終える




キャラクターボーカルシリーズ02 鏡音レン (1/8スケール PVC塗装済み完成品)
新品 \4709
中古 \3880
(参考価格:\5800)