〜プロローグ〜
みんな元気？
俺の名前は不知火 翼（しらぬい つばさ）高校3年生だ
そんな俺は今困惑中
昨日はいつも通り家のベッドで寝たはずなんだけど
目が覚めたら何か前後左右上下どこを見ても真っ白なんだ
「よーし落ち着け俺」
まずは何かないか確認して見よう
右…何も無い真っ白な空間
前…土下座している蒼髪の女性
左…何も無い真っ白な空間
後…何も無い真っ白な空間
もう一度前を見る…土下座している蒼髪の女性
（………やばいヤバイヤヴァイ
この流れはPCでよく見てたSSのテンプレにそっくりだ
って事は俺は死んだのか？転生ﾌﾗｸﾞなのか？
とりあえず聞いてみるか)
「あの〜」
「ごめんなさい！！」
「え〜と、貴方はだれですか？（多分神とか言うんだろなぁ）」
「私は太陽系第三惑星地球の神です
この度は私の不注意で貴方を殺してしまいました…」
「あ〜なるほど」
（あ〜やっぱ神様か〜んでやっぱり死んだと……テンプレ乙！！）
「で何があったんですか？」
「書類の整理をしてる時にクシャミが出て
その時に貴方達の書類がビリィって…」
「達？」
「えぇ貴方の他にも１人…」
「ビリィって？」
「はい…しかも貴方達は予定外に死んでしまったから
天界に貴方達を迎え入れる準備が全く出来てないんですよ…」
「じゃあ俺やもう１人はどうなるんですか？」
「はい、そこで貴方には転生をして貰います
もう１人の方は既に転生して貰いました」
「あ〜転生ですか…転生時に性別を変える事って出来ますか？
どうせ転生するなら前世と違った生き方して見たいんで」
「もちろん可能ですよ特典もいろいろつけます」
「転生先ってどこですか？」
「魔法少女リリカルなのはの世界です」
「なのはか…特典って何個までイケますか？」
「ん〜もう１人の人は3個だったかな？
欲しかったら何個でもいいんだけど
私が何か言う前に欲しい能力を言って来ちゃったから」
「じゃ〜いろいろ言ってくんで限界になったらSTOPかけて貰いますか？」
「いいですよ〜」
「では…」
・魔力EX
・ユニゾンデバイス
・DBの悟空の身体能力と技
「オッケー」
・DQやネギま等の魔法の使用
・デバイスの知識と作成技術
・気の使用
「OK」
・NARUTOに出てくる忍術と写輪眼、白眼、輪廻眼の使用
・遊戯王の全カードとデュエルディスク型デバイスと使用したカードの具現化能力
・瞬間記憶能力
「おｋ」
「………」
・OPの全ての悪魔の実の能力
・H×Hに出てきた全ての念能力
・料理の知識と技術
・歌唱力、声真似
「オッケーまだまだイケますよ〜」
「………あっそうだ」
・人の形をしたプログラム体を人間にする能力
「他には無いのですか？あと100個ぐらいイケますよ？」
「いやいや！？充分過ぎますよ！」
「むー（まぁ後でこっそりもっとチートな能力にしたらいっか）
では以上の能力を付与します。
転生先はリリカルなのはの世界
特に要望が無ければ時系列は原作無印開始の約2年前
小学校入学の一ヶ月前で6歳から
原作主人公の高町なのはと同年齢でのスタートになります
名前は変更可能ですがそのままでも大丈夫です
住居は海鳴市の翠屋の隣
両親はいません
ユニゾンデバイスの人間形態が親戚の方として
育ててるという設定にしときますね
ユニゾンデバイスの名前の登録をお願いします」
「なるほど……自分の名前はそのままで大丈夫です
デバイスは愛称『ネオ』正式名称『ネオスティア』でお願いします」
「わかりました。では良き転生ライフをお楽しみ下さい」
パカッ（地面が開く音）
ガッ（穴の端を掴む音）
ドゴッ（頭上より巨大なハンマーが全てを砕く音）
ヒュー（人のような何かが落ちて逝く音）
「さて能力を付けていこうかな？
えぇと……
魔力、気力、霊力、妖力をEXにして…
身体能力を悟空と…どの時のだろ？
まぁ強い方が良いだろうからGTのS4並みでいいかな？
で〜全ての漫画、アニメ、ゲームのキャラの異能の力を付与…
瞬間記憶能力と魔法関連の知識と機械やプログラムの知識と…
料理や歌などの技術を付けて〜
人の形をしたプログラム体を人間にする能力を付けて〜
ユニゾンデバイスとデュエルディスク型デバイスを与えたら〜かんせ〜」
神様にかなりチートな能力を貰った本作の主人公「不知火 翼」
彼（TS転生するので彼女）は新たな人生が今始まる
どーも
作者のクリスです
今回は処女作としてリリなのの二次創作を書いてみました。
文才無さ過ぎてかなり時間が掛かって大変です。
まぁのんびり書いて行きたいと思います。