『プロローグ』
「命ちゃん、少し良いですか?」
「う? どうしたの、お姉ちゃん」
「えっとですね……ハイスクールD×Dという世界を、ご存知ですか?」
「う〜……あ、この前読んだよ〜」
「あ、それです!その小説の世界で神が死んでしまいまして……」
「そうなの? もしかして代わりに僕が行くっていう落ち?」
「はい♪」
「う〜ん……最近暇だから良いよ!」
「でわ、お願いしますね?」
「うん!行って何をしたら良いの?」
「取り敢えずはですね……向こうに居る龍を倒したらどうでしょう?」
「龍? どんな龍?」
「えっとですね、グレードレッドという龍とオーフィスという龍ですね!」
「見たら分かる〜?」
「はい、大きいので分かると思いますよ!」
「そっか〜……じゃあ、行って来るね〜♪」
「はい、気を付けて行って来て下さい!(チュッ!)」
「うん……///」
久々にお姉ちゃんにキスをされました……///
よ〜し!頑張るよ〜
こうして僕はハイスクールD×Dの世界に行きました