side宗騎
翔一「なあ陸奥！」
宗騎「なんだ？」
翔一「おれたちのファミリーにはいれよ！」
宗騎「は？」
なんと？
卓也「あーつまり仲間にならないか？って聞いてるんだよキャップは」
ふむ
宗騎「俺の親友と椎名もいいなら入ってもいいぞ」
翔一「何人だ！」
宗騎「椎名と俺を含めると5人だな」
翔一「大和！一気に仲間が増えるぞ！！」
大和「よかったな」
宗騎「じゃあ土曜に集まる事でいいか？」
翔一「ああ、そいつらに連絡頼むぜ！」
土曜日
翔一「おそいなー」
宗騎「まぁあいつらも用事とかいろいろあるからな」
小雪「………」
小雪が俺の腕にしがみつきながら大和を睨んでいる
宗騎「(そういや大和に仲間になる事を断られたんだっけ)」
大和「………(汗)」
宗騎「小雪、許してやれよ。大和も悪気があったわけじゃないんだからさ」
小雪「うん………でも今はまだ無理…かな」
宗騎「だそうだ我慢してくれ大和」
大和「いや実際俺が悪いんだから仕方がない」
百代「それよりも私と戦ってくれないか？」
面倒な
宗騎「却下。第一お前とはまだ戦うなってじっちゃんに言われてる」
百代「まだ、か。わかった」
ほう、結構物分りがいいんだな
っと
宗騎「来たようだ」
冬馬「すいません、少し遅れてしまいました」
準「悪い用事があったんだ」
翔一「なら許す！」
宗騎「どうせ準はあ〜あの赤ん坊かわいぃーハァハァとか言ってたんだろ？」
準「そこまで変態じゃねぇよ！？」
宗騎&小雪「「え〜…？」」
準「見事なコンビネーションですねぇあんたたち！！」
それほどでもない
冬馬「初めまして葵 冬馬です」
準「俺は「変態」違う！！」
俺の言葉に即座にツッコミを入れる準
宗騎「ナイスツッコミ！」
準「お前と居るとツッコミの技量が上がっていくよ！望んでないのにねぇ！！」
宗騎「照れるぜ(/ω\*)」
準「褒めてませんからね！？」
おいてけぼりで進める俺達にポカーンとなっている風間ファミリーの一同
準「あー井上 準だよろしく」
宗騎&小雪「「フツー」」
普通すぎる自己紹介に文句言う俺と小雪
準「普通サイコー……」
orzになったww
宗騎「陸奥 宗騎だよろしく頼む？」
卓也「何で疑問形！？」
なんとなくだ
小雪「榊原 小雪だよ、よろしくねー」
京「椎名 京、将来は宗騎の奥さん」
宗騎「違うからな？」
小雪「そーだ！ソーキのお嫁さんになるのは私だ！」
どっちでもねえよ、いまんとこは
宗騎「とまあこんなメンツだな」
翔一「面白いなお前ら！やっぱファミリーに入れ！！」
冬馬「私は構いません、宗騎に任せます」
準「俺は若についてくぜ」
小雪「ソーキに任せるよー」
宗騎「自分で決めろよお前ら………」
はぁと溜め息をつく
ま、入ってもいいかな？
宗騎「ならよろしく頼むぜ」
翔一「よっしゃぁ！」
一子「仲間が増えたわ！」
卓也「よろしくね」
岳人「ま、仲良くしてやるぜ」
大和「ふっ、このメンツ使いこなしてみせる」
百代「中二ぽいぞ大和」
こうして俺たちは風間ファミリーに仲間入りした