小説『真剣で私に恋しなさい!S-不敗の歴史を歩む転生者-』
作者:ココアパウダーご飯()

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side大和

宗騎が旅に出て数年が経つ

姉さん以外の旧風間ファミリーメンバーが高校2年になった

大和「そういやそろそろあいつが帰ってくるのかな?」

翔一「そうだな、いつ帰って来るんだろうな?」

クリス「あいつ?」

由紀江「あの、あいつとは誰でしょう?」

冬馬「クリスさんと由紀江さんは知らないのも無理ありませんね」

準「ああ、あいつが旅に出たのは小学校の頃だからな」

クリス「みんなはしっているのか?」

岳人「ああ、あいつも風間ファミリーの一人だからな」

京「そして私の旦那様」

小雪「違うよ!僕の旦那様だよ!」

由紀江「お二人が好意を抱いてる方なんですね」

クリス「興味深いな」

卓也「気にしない方が………あ、またモモ先輩が不良と戦ってる」

そう言われて川原を見るとボッコボコにされてる不良達が視界に入る

大和「またか」

といった所で終わっていた

野次馬1「やっぱモモ先輩スゲー!」

野次馬2「抱いてーお姉さまー!」

岳人「野次馬の方も相変わらずだな」

百代「いいだろう!」

っといきなり目の前に姉さんが現れた

大和「おつかれ」

百代「そうでもない」

翔一「まぁモモ先輩だしな」

一同頷く

百代「なんだよー美少女を人外みたいに扱うなよー」

まぁ確かに姉さんは美少女だな

百代「あ、そうだ。今日転校生が来るらしい」

卓也「ホント?」

大和「姉さんそれどこ情報?」

百代「ジジイだ。今日の集会で紹介するって言っていた」

京「なら確実だね」

冬馬「男性でしょうか?女性でしょか?」

準「俺は2-F委員長の様な女子だといいなぁ」

小雪「変態は黙ってなよ!」

俺はまあどっちでもいいかな?

そんなこんなで学校へ向かっていく




時が変わって集会中

鉄心「ふむ、そろそろ紹介するかの?」

と学園長言った

翔一「転校生来るか!」

鉄心「お待ちかねの転校生じゃ」

と言ってイケメンが壇上に上がる

女子「「「きゃー、超カッコイイー!」」」

男子「「「っち、イケメンかよ」」」

んー?

卓也「大和?」

大和「なんだろう見たことある気がする」

岳人「大和もか?実は俺様もだ」

京「何故だろう興奮が止まらない!!」

京は欲情してると言っても過言じゃなかった

宗騎「2-Fに転校してきた陸奥 宗騎です、よろしく!」

宗騎を知る者「えっ!?」

-7-
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