小説『勇者と魔王と仲間の物語』
作者:あきら()

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前回の予告!

俺たち国士無双は村の魔導師からの依頼でとある村へ行った

そこの村では魔力がとてもすごい洞窟から変な声のようなものが聞こえるとのこと

俺たちが向かいそのドアを開けると黒白虎がそこにいた

そして黒白虎に戦いを申し込まれそれを受けたのは本間だった

本間は激戦の末に黒白虎との勝負に勝ち契約を交わした



あきら「ほんとにすごいな・・・・俺だったらあの戦いで死んでたな・・・」

本間「まぁ一応ゴットイーターの名前は伊達じゃないからね」

りく「それにしても契約無しが俺と深山かー」

深山「非リア充同士で仲良くしようや」

りく「そうだねリア充たちは向こうでワイワイやっててよ俺たちは俺たちでワイワイするから」

あきら「おーい・・・あのー・・・・・」

せい「こうなったら無駄だよぅ・・・」

あきら「そういえばさっきの村で黒青龍の目撃情報があったんだが」

深山・りく「「まじで?!」」

こうして一度ギルドに戻るでかい門をくぐり城のような大きなドアをくぐり

大きな建物の中に入る

中に入ると魔法が作動して電気が勝手に付く

一気に明るくなりギルドの中が明るい雰囲気に包まれた

俺たちは両脇にある階段を上り少しいったとこにある部屋に入るそこには会議室がある

俺たちはその会議室に入り俺がホワイトボードの前に出て皆は座った

あきら「今日の議題は聖獣についてです」

深山「さっきの村で聞いたっていう黒青龍の話聞かせて」

あきら「村人によるととてもすごい魔力の黒い龍のようなものを見たという証言があった」

りく「なんでそれが黒鳳凰って?」

あきら「だって・・・これ書いてる人がこんな立て続けに聖獣出してんだからもう出てきてもいい頃かと」

せい「あきら・・・書いてる人って何?てか何言ってるの?・・・」

せいに呆れられたような目で見られる

それにしてもご都合主義過ぎねぇか?

流石にここまで立て続けに聖獣に会ってしかも毎回契約って・・・・

しかも国士無双がいきなり有名になるのよ

というぐちはおいといて

あきら「とにかくこの情報からしてここから結構近い北の山に行ったとのことだ

俺がホワイトボードに地図を張り出しその場所を指示棒で指す

本間「結構近いけど山の頂上でしょ?」

あきら「飛んでる時の高さからすると多分頂上だ」

深山「それってどんくらいあるの?」

あきら「この山は結構大きいし高いからいろいろやばいわ・・・」

せい「そこなら確か麓に洞窟あったと思うよ」

あきら「まじで?!」

せい「うん・・・確かだけど・・・」

あきら「これで楽になった!」

りく「でもさ飛行魔法使えば直ぐに行けるじゃん」

あきら「あぁ・・・そだね」

あきら「まぁとにかくまずは次行くとこはここにするけどいい?」

みやま「おれはどこでも」

りく「いいよー」

せい「おっけー」

本間「わかった」

こうして次に向かうとこが決まった

俺たちは北の山に黒青龍を目指し今日も旅をする

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