小説『勇者と魔王と仲間の物語』
作者:あきら()

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この世界に来るようになって3日目のことだ

村に獣が入ってきた

村で戦える者はおらず俺たちが出て行った

獣は一般的な雑魚だったが群れできやがった

けが人が出ないように避難誘導しけものを倒す

あきら「炎の精霊よ、我が手に炎よ、集い来たれ、敵を貫け 炎射矢ヴァンアロー」

炎の矢が獣に刺さりどんどん燃えていく

深山「はぁ!」

深山は剣を使い敵をなぎ倒していく

せい「空気と交わりて、破裂せよ 爆発・エクスプロージョン」

敵のいる場所を爆発させて獣を殺す

りく「はぁ!」

りくは獣の急所を狙い突き刺す

5分の先頭で獣10匹を倒した

避難した村人を呼び戻し獣の遺体を火炎魔法で焼き骨を埋める

獣に襲われた人を回復魔法で回復させ事なきを得た

村長が言うにはこのようなことは初めてで何かがあるのかもしれないとのことだ

獣を倒した時に金を落としたのでそれをもらい日本円と比べてみる

この世界の通貨はコイン3種だけらしい

金銀銅の3種のコインだ

普通はそれを持ち道具屋へ行くと色々なものが売っていた

薬草に毒消し草・聖水あとは武器や防具まで売っていた

便利な道具屋を見つけ贔屓にすることにした

その他にも教会やいろいろなものがありとても面白い村だった

あきら「あのモンスターと戦った時さなんか強くなった気しない?」

深山「経験値じゃね?」

りく「RPZぁってw」

せい「魔道書によると経験値だって」

あきら・深山・りく「まぢかよ・・・・」

3人の声が揃った

こうして村の人たちに覚えてもらうことができたようだ

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