小説『東方零遊記』
作者:天音神兎()

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やあ、みんな天城零だよ
誰だお前とか、失せろとか、そんなキツい突っ込みいれないでまあ話を聞いてくれ

……いきなりだが、目が覚めたら一面が真っ白な部屋だったら、皆はどう思う?

そりゃあ戸惑うよね
でも俺は、


「……よし!寝y「えっ!この状況で寝るの!!?」…うるせぇな…」


なんだ?このジジイ‥

「儂か?儂は神s「神への祈りは捧げたか?」いたい痛いイタい!!!!!儂が神だから!!捧げられるほうだから!!」

んなことは関係ねぇ、と俺はアイアンクローの力を強める


「離して!!!離してくれたら何でも質問に答えるから!!?」

…………ミシッミシッ!!
「〜〜〜〜ッ!!?無理無理無理っ!!死ぬから!!?」


…はぁ〜、しょうがない止めるか…


ドサッ!
「ぐお〜〜〜…なんて力じゃ……」


さて、It's質問タイムだ、とその前に

「おい、ジジイ」

「な、何じゃ?」

「俺は途中で起こされてめちゃくちゃイライラしてんだよ……だから少し寝かせろや、話はそれからだ。因みに貴様に拒否権はない」

「なんて自分勝「あ?」いえ!なんでもありません!はい!!」


じゃ、寝ますか……

…………………………………………

「くぁ〜〜……どこだここ?」

「あっ、起きたんか」

……そうだった……

「おはよう。俺は天城零というんだけど」
「うわっ、何じゃこの変わりようは…」

「…??」

「すまんすまん、で儂は神様じゃ」

……………は?

「それでのう、お前さんを此処に呼んだのはの………すまん!!!儂の間違えで死なせてしまって!!」

………………はあ??

「え、ちょっ、待ってくれ!死んだ!?」

なんでさ!!?

「それはの、つい遊び心で雷を落としてたら当たってしまってのう」

…………………

「どれくらいかというと、あたれば東京タワーを融解するぐらいの威力じゃ」


………じゃあ、俺の体はもう跡形もない…よな?

「そうじゃな」

……うん、もう深く考えない。
……このジジイがベラベラ喋るから質問も出来ないしな…

……しかし、
「ジジイ、そんな罪許されるとおもってんのか?」

「うわっ、また性格が変わりおった」

「うるせえぞ」

「はい!すみません!」

………神様弱いな……

「で?どう思う?」

「ふむ…その罪儂がゆるそう!!」

「よろしいならばその罪俺が裁こう」

ガシッ!!!

「イタタタタタッ!!!!!
アイアンクローは止めて!!」




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