小説『東方零遊記』
作者:天音神兎()

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ピタッ!

俺が地面と熱いファーストキスを体全てで愛情表現する前にギリギリで空間固定でとめた。

「ふぅ〜…。転生してすぐに死ぬかと思った…」
?「グロアアアァァァァ!!!!」

…………まさかね?
いきなりバトルとかね?能力の把握もしてないのにね?


?「ゴアアアアァァァァ!!」

振り返ると、サイと猪と豚を合わせたような生き物がいた。

俺って基本解説や説明は苦手だから。下手くそだけど見逃してくれ。
国語のテストはいつも泣(亡)きものだから……うるせぇ

「あぶなっ!!」

突進してきたそれを右に飛んでかわす。


「とりあえず空間魔法にするか」

再び突進してきたとこを空間延長を使い時間をかせいでみた。

イノブタ(わかるよね?)が物凄くゆっくり進んで見えるが、実際は今も尚走りつづけている…うん、おつかれ


「これって…いずれバテるのかね?」

『そうじゃのー、今のうちに能力使ってみてはどうかの』

「?糞神!?」
『糞神て……トイレの神様じゃあるまいし…』

「いやいや、あんたなんて公衆便所に巣くう虫でいいよ」

「うぅ……神、希望ある未来への逃亡!!」


あ、逃げた。
あと、キャラ壊れてるぞ
?「……ハッ…ハッ…ゴアァ…」

「……忘れてたって言うかバテてる!!」

……何キロ走ったのだろうか…


とりあえず、能力でC4爆弾を作製。



天城零の〜三十秒クッキング〜〜!
まずはC4をイノブタの周りに設置します。

最後にボタンをポチッとな……

ドゴォーーーーーォン!!!!!

上手に焼けました!!

さあ、皆もLet's cooking!!!


「……やばい、粉々だよ………」


…………うん。俺は何にもみてないぞ。


「と、とりあえず能力把握しとこう」


……………………………

まずはナノマシンを身体のなかに入れてみた。
これで小さな傷などは瞬時に回復できる。

あと、TNK繊維を作って操り服などを作った。兵器じゃないけど、技術的に似ているものはつくれる。詳細は後ほど。

次に武器だな。 ちなみにデザートイーグルだ。
それを改造した。


まず、高精度バレル(命中精度向上)・強装徹甲爆裂弾(威力向上)・銃剣といったカスタマイズをしている。
重さ、反動などは操る能力で最少まで小さくした。 それを二丁。

筋力などの身体強化はナノマシンや霊力で強化。もう鬼も勝てるかもね。霊力無限だから身体強化ヤバいくらいあがるし。

-3-
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