小説『闇皇の蝙蝠〜エッチ場面のみ〜(R18)』
作者:サドマヨ()

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≪堕天使との営み≫


今宵、レイナーレは一大決心を胸に秘めて新の寝室に忍び込んでいた


「アラタ……?いないの?アラタ」


だが、寝室に新はいなかった


おかしいと思い、寝室から出ようとした時―――――後ろから誰かがレイナーレに抱き付く


「きゃあ!……あ、アラタ」


「どうしたんだレイナーレ?夜更けに来るとは、意味が分かってんのか?」


「……分かってるから来たんじゃない。私は決めたのよ。やっぱり……恩を返そうって……」


レイナーレが自ら衣服に手をかけ脱いでいく


滑らかな肌を離脱する衣服が床に落ち、下着も取っていく


レイナーレはあっという間に一糸纏わぬ姿になった


「ほう……自分から脱ぐとはな」


「初めて会った時も、今日まで脱がされたり弄られてきたけれど……今夜、今夜だけは……私から脱いであげたわ。感謝しなさい」


「ははっ、傲慢な態度は変わらないんだな。流石は堕天使……ちゅむっ」


新はレイナーレの乳房を触りながら濃厚なキスをする


「んっ……ちゅぷっ、はぁ……んむっ、ぅぅんっ……!ふぁむ……はぁ……はぁ……んんっ」


新の舌に応じる様に舌を交じらせるレイナーレ


静寂な部屋の中に響くキスの音


新はレイナーレをベッドに押し倒し、乳首に舌を這わせる


「はぁんっ!や、やぁぁっ……ちょっ、そんな……はっげ……しいぃ……!ち、くび……舐め過ぎぃ……」


「お。乳首が立ってきたぞ。感じてるんだな?」


「そ、そんな事……ある訳……はひゃぁぁっ!あ、甘噛み……らめぇっ……っ!ひぃんっ!歯は、歯は立てないでぇぇぇぇ……!」


乳首を傷付けない様に甘く噛む新は、更に空いた乳首を指で愛撫する


適度に伸びた爪が乳輪、乳首を攻めていく


「あぁぁあんっ!つ、爪ぇ……!少しは、切りなさいよぉぉぉ……か、感じ過ぎたら……えうっ!どうする気ぃ……」


「良いぜ、感じまくっても。俺はそれを見たいからな」


クチュ………


新の指が濡れたレイナーレの秘所へ忍び込む


処女のレイナーレはビクッと身体を震わせる


「あ、アラタぁぁぁぁ……今、そこを……攻められたら……んんっ!だ、ダメになりゅ……なっちゃうってぇ……!」


「ワリィ、興奮しっ放しなんだわ。グチャグチャに濡らして、エロい顔になったお前を見てたら……こんなんなっちまった」


「ふぇ……?っ!」


新がズボンとトランクスをおろすと、彼の性剣がレイナーレに向けられた


「私を見て……こんなに……?」


「あぁ。もしかして、これからスる事とか……見るのも初めてか?」


「だって、こんなに大きいの……初めてよ。凄い……太くて、逞しい……こんなのが、本当に私の膣内(なか)に入るの……?」


「どうする?止めるか?それともゴム付けようか?」


新は最終通告をレイナーレに出す


逃げるなら今の内だが―――――レイナーレの覚悟はとうに決まっていた


「や、止めないし……ゴムもいらない……至高の堕天使に恥をかかせる気?」


「そうか。良いんだな?」


無言の頷きを、新は肯定と受け止める


「力抜いとけ」と耳元で囁き、性剣をレイナーレの膣内へ……


「……っ!はぐっ……!く、くぅぅぅんっ!い、痛い……!痛いわよぉ……」


「うおっ……!きっつ……処女だっただけあって、キツキツだな。スッゲェ熱い……」


「ひうぅぅんっ!う、動いちゃイヤァ……!痛い、痛いのぉ……!」


レイナーレの秘所から血が伝ってくる


処女膜を破った証だ


「悪いが我慢出来ねぇ」


「え!?ちょ、ちょっとま―――――あっ、あっ……ら、らめぇ……!んっ!んっ!動かれ、たらぁ……はぁっ、はぁんっ、で……出ちゃう……!何か出ちゃうぅぅぅぅぅ……!」


出し入れに感じまくるレイナーレは実に艶かしく、新のS心に火が着いてしまう


「ひにゃんっ!ひぃ……ぅんっ、ぅんっ!やぁ……あ、あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!や……め、やめ、てぇ……!イク!イク!イク!イッちゃう……!イッちゃうぅぅぅぅぅぅっ!」


レイナーレは激しいピストンの末にイッた


新の性剣から射精された液が、レイナーレの腹にかかる


「ふぅ〜。おいおい早いな、一回で堕ちたのか?」


「ふにゃぁぁぁぁ……」


レイナーレは完全に腰が抜けてしまっている


新はまだまだ余裕だが、流石に相手がこれでは壊れてしまうかもしれない


「風呂にでも入るか」




―――――――――




「……で、何でいるんだ?ミッテルト、カラワーナ」


そう、新が風呂に入った瞬間にミッテルトとカラワーナがタオルを巻かずに入ってきた


ミッテルトは新に凭れる様に湯船に入り、カラワーナは乳房に湯をかけている


「えへへ〜♪決まってるじゃない。新とセックスするの〜♪」


「さっき、レイナーレ様とシているのを見てしまって……ミッテルトがヤろうと言い出したから、丁度良いと思ってな」


「なんて安直な……まぁ良いか。どっちが先だ?」


「うちから〜♪もうアラタが勃起しまくってくるから先に、シ・て・あ・げ・る♪」


ミッテルトは新の両手を掴み、乳房を触らせる


「アラタはさ、やっぱり大きいおっぱいの方が良いの?」


「んな事はねぇよ。大きかろうが小さかろうが乳房は乳房。存在するだけで女の魅力を引き立てるんだ」


「もうっ。アラタのスケベ♪……あっ、そうだ。アラタ上がって、良い事してあげる」


新とミッテルトが湯船から上がり、カラワーナが入れ替わる様に湯船に浸かる


「ミッテルト、何をするんだ?」


「うちだってね……レイナーレ様やカラワーナのおっぱいみたいに、アラタを気持ち良く出来るのっ」


ミッテルトが新を椅子に座らせ、膨張した性剣を乳房で包もうとする


所謂パイズリである


「んしょっ、んっ。あ、あれ……?ん〜っ……!」


「ミッテルト……それはかなり無理があるんじゃないか?」


カラワーナが嘆息しながら言う


新は苦笑いしながらも、ミッテルトの奉仕に期待してしまう


「……これじゃあ、レイナーレ様やカラワーナに勝てないよぉ……」


「もっと近づいて、手も使ってみろ」


「う、うん……んしょっ……あ、出来た!出来たけど、おっぱい伸びちゃう」


そう言われて新は何か思い付いた様な顔となり、性剣を挟まれた状態でミッテルトを仰向けに倒す


ミッテルトの華奢な体に座り、腰を動かしていく


「アラタのおちんちん、真っ赤になって可愛い♪うちのおっぱいで感じてくれてるのぉ?」


「あぁっ。お前の頑張りを見て、スゲェ興奮してんだ」


「だ、射精して良いよアラタ……?思いっきり、ドビュドビュッてかけて……」


乳房の圧力が強くなり、新は少し速めに動かす


「うっ……!」


「あ……!熱い……アラタの精液、熱い……」


射精された液がミッテルトの顔に付着する


新は一旦離れ、ミッテルトの濡れた秘所を指でなぞる


「はぅっ……!あ、アラタ……!そこ……ダメぇ。き、気持ち……良いのぉ……!」


乳房を優しく揉みながら膣内に指を侵入させ、動かしながら掻き回す


秘所から飛び散る愛液が床や水滴と交わる


「あっ!そ、そこは……!らめっ、らめぇっ……!グチャグチャに弄ったら……あ、あぁぁぁぁぁあああっ!」


新の指で潮を吹くミッテルト


新は休まずミッテルトの乳房と秘所を触る


「気持ち良かったんだな?ミッテルト」


「うん……アラタもまだ、こんなに勃起させてる……挿入(い)れたいなら、挿入れても良いよ……?」


「けどよ、流石に風呂にまでゴムは持って来てないんだが」


「ふふっ♪だ・か・ら、ここでスるって決めてたの。生でシたいの……ジッとしてて?」


ミッテルトの可愛らしい表情にグッと来てしまう新


新を再び座らせ、性剣を秘所に触れさせる


「大丈夫か?お前も初めてなんだろ?」


「へ、平気だもんっ。これくらい……んっ、んんっ!うっぐ……!い、ぎぃっ……かぁっ!はぁ……はぁ……は、挿入った……挿入ったよぉ……。し、子宮に……コツンって、当たっちゃったぁ……」


ミッテルトは悦楽に溺れきった顔になり、新に凭れかかる


「ははっ。もうイキそうなのか?」


「らって、らってぇ……こんなに、アラタが気持ち良いんだもん……!アラタの全部が……気持ち良いのぉ……!好き……アラタ、大好きぃ!」


ミッテルトのキスに応じる新


クチュクチュと舌を交わし、更に気持ち良くさせるため、腰を動かしながら左手で背中を押さえつつ右手で乳房と乳首を弄る


「あっ!あっ!あっ!アラタっ、アラタぁ!奥がっ……奥が熱いよぉ……!うち、イク……!イッちゃうよぉぉぉぉ!」


「そうか!なら遠慮なくイケ!」


新は更に激しく腰を駆動させる


上下に揺れるミッテルトは完全に堕ちていた


「あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!い、イク!イク!イクイクイクイクイクイク!イッちゃうぅぅぅぅぅぅぅっ!」


激しく乱れたミッテルト尻から床に落下、新は彼女に精液をかける


「っはぁ!はぁ……はぁ……あ〜あ。完全にイッちまってるわ」


「凄い乱れようだったな、ミッテルト」


「カラワーナ。そう言うお前だって、もう下がグチョグチョじゃねぇか。俺がミッテルトとヤってる間、自分で弄ってたのか?」


カラワーナは湯船の縁に座って秘所を指で愛撫している


そこから温泉の様に愛液が沸き出ていた


「あ、あんなのを見せつけられたら仕方ないだろう……?だから……責任取って、私を満足させてくれ」


「あいよ。じゃあ前戯はいらねぇな?」


カラワーナは頷き、新を湯船に招き入れる


新を湯船に浸からせ、カラワーナは後ろを向きながら秘所を開き、ゆっくりと挿入れていく


「お前はバックが好きなのか?」


「前も好きだが、アラタに後ろから胸を揉まれたいんだ。支配されてる様な感じが……たまらなく―――――っ!ふぁっ!んっ……くぅっ……!んんっ……は、挿入ったぞ……逞しいな……アラタのは」


カラワーナが新の性剣を呑み込む


新は両手でカラワーナの乳房をグニュグニュ揉みしだく


「あ……ぅんっ。アラタはやっぱり上手いな……。女を知り尽くして……」


「そりゃどうも。さっき自分で弄ってただけあって、もう乳首は俺が触る前から立ってるじゃねぇか」


「待ちきれなかったんだ……もっと、もっと揉んでくれ!もっと突いてくれぇ!」


カラワーナの要求に新は腰を激しく動かしながら乳房を揉む力を強くする


バシャバシャと波打つ湯が湯船を往復していく


「はぁっ……!んっ!んんっ!い、良いぞぉ……!アラタ、もっと……私を支配するんだぁ!」


「言わずもがな!」


「はひんっ!はぁっ……あうっ!んあっ!お、奥に当たるぅ……!私の子宮を……ゴツゴツ、突いてくるぅ!」


カラワーナは壁に両手をつき、新は彼女の背中に右頬を乗せながら腰を駆動し、乳首を摘まむ


「ち、乳首っ……い、良い!それ……気持ち良いぞぉ……!イクっ、イキそうだっ……!アラタ!はぁぁんっ!アラタぁぁぁぁぁ……!」


「スパートかけんぞ!俺も、イクっ……!」


新の腰が激しさと速度を増す


「あっ!あっ!あっ!く、クるぞ……!クルッ!クルッ!ク――――――キタぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」


カラワーナの体がビクビクっと跳ね、新は性剣を抜いて精液を背中に射精す


倒れそうになるカラワーナを抱える新は、深く呼吸していた


「はぁ……はぁ……はぁ……さ、流石に……3人連続はキツいな……もう少し、体力を付けた方が良いかもな」


お湯で2人の体に付いた精液を洗い流し、新はミッテルトをお姫様抱っこ、カラワーナを背負って寝室へ戻る

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