「そう?わかったよ……」ああ、頼むから奴隷には戻らないでくれよ。スカイ姉…
「わかった、じゃあ取り敢えずお風呂沸かして洗濯物畳んで。」
はいはーい。
あれから数時間後、俺は昨日と今日のことをスカイ姉に話した。
「へぇ……西帝様にそんなご友人が…」
なあ、もうお前は奴隷じゃないんだから西帝に様付けするのはやめないのか?
「あの御方は特別だから…私が奴隷じゃなくても………」
へぇ、「なるほど、だが……この平和な日常がいつまで続くか…」
「初音……一族だっけ…」
「ああ。奴らの狙いはとどのつまり俺……だが俺は奴らに囚われる訳にはいかない。」
そうさ、俺は奴らを倒してやる!一言参ったと言わせてやるぜ!
「そう…もう今日は寝るわ。おやすみ煉君…」
しかし、その時俺は変な雰囲気を感じた。とにかく、逃げなければいけないと言う気持ちに襲われた…
「ノウス!スカイ姉!ヤバいよ、何かが来る!」「??」
「うん……そうだね……なんか怪しい魔力を感じる…みんな、私の周りに!アクア・ガード!」
すると、その瞬間………辺りに大量の爆撃が行われた!「く、」俺が上を見ると…そこには一人の青年がいた。