小説『オーバーシックスエンペラー』
作者:238()

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「今の一撃を避けるなんて、流石はディレクションと言うわけか…」

く、奴は一体…まさか!

「はじめまして。ディレクションガール&ミススカイ。僕の名前は初音快斗…煉君のお迎えにあがりました。」

初音………初音一族の人間!?

「では改めて…快式剣ー彗星龍!」

何だ……あの剣…周りにヒュンヒュン青色の弾が動いてる…

「こいつは、君達を爆撃したモノ……と言えばわかるかな。」

何……あれ一つ一つがあの威力なのか!

「さあ行くが良い、俺の僕達よ!」

なんて奴だ……さっきの倍はある!「さあさあ、俺の弾でくたばっちまいな!」……悪いけど…練式剣ー羽羅一!

「ふん……手こずらせる…まあいいか。俺の今回の使命はこれだけだし。」

そう言うと、奴は逃げていった…何なんだ奴は……



一方、甲府市では影さんがパトカーで走っていた。

「はぁ…今日は収穫無いかなぁ。もう帰るか、」

「看守様、相変わらず犯罪者狩りがお好きなんですね。犯罪者狩りに死刑囚を使うなんて…」

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