「煉君、煉君はちゃんと私に集中しなきゃ駄目でしょ?睡眠薬入りのバナナジュース飲んだ自分が悪いんだから。」
わかったよ…「もう、今日は関係ないこと口にしちゃ駄目!」
組さんより俺の方が自由が無いってドユコト?
「……知らない知らない。煉君猿轡付けてあげる。もう余計なこと喋れないように。」
な……ちょ、お前やめ!「はいはいお口開けてー。」
何だその布を巻いたロープは!う……………
「さて、煉君!ノウスと遊ぼうねぇ…」
……無理ら…喋れない………もう青髪の奴に従うしか…
「ねえねえ煉君、お腹なでなでしていい?ハァハァ…」
止・め・て・く・れ。マジで……そんなことすら猿轡のせいで言えない。
「ねぇねぇノウスとキスしようよ。良いよ。やったあ!」
……い…今…自分で返事を…あう……こ…の…ショタローコンプレックスめ……「次はぁ、肩ハムハムしちゃおうかな♪」え…
その時、歌舞伎町の一角の文房具店……
「いらっしゃーせー。」
「コンパスを1つとカッターナイフを1つ貰おうか。」
「750円です、はい。ありがとうございましたぁ!」