「さて、行くか。ここが新宿の都庁……まずは肩慣らし。煉式剣ー刻無刃刀!」
すると、コンパスが片方を残して剣となった!「さ……これからどうすっか…」
同時刻……
「煉君ねえ煉君。ノウスのことさっき変態とか思ったでしょ。」
う……例え思ったとしても、コレじゃあ話せない。
「思ったでしょ!図星でしょ!」
「……」
「許して欲しい?良いよ、許してあげる!煉君…フフフ………アハハ…手足縛られて猿轡入れられて何もできない煉君……私に欺かれて朝から巫女服着せられてる煉君…今は私の可愛いおもちゃ…アハハ…」
…そうか、実はノウスってすげえ変態かつドSなのか……
バシン!………た、叩かれた…
「煉君またノウスのこと変態って思った!」
な…何故解るんだノウスは……一種の魔法なのか!?
「ふふ、焦ってる焦ってる♪煉キュン顔に出てるんだよ……自分の気持ち!」
嘘ぉ!「あ、猿轡緩んでるから締め直すね。」
ギュウギュウに締め直されたあげく、夜になってもこの様かよ…そして今は悲劇の夕食タイム。耐えるんだ俺……あと数時間…
「はい煉君お口開けて?」まるで赤ん坊扱い…うう…