小説『オーバーシックスエンペラー』
作者:238()

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「さて、行くか。ここが新宿の都庁……まずは肩慣らし。煉式剣ー刻無刃刀!」

すると、コンパスが片方を残して剣となった!「さ……これからどうすっか…」



同時刻……

「煉君ねえ煉君。ノウスのことさっき変態とか思ったでしょ。」

う……例え思ったとしても、コレじゃあ話せない。

「思ったでしょ!図星でしょ!」

「……」

「許して欲しい?良いよ、許してあげる!煉君…フフフ………アハハ…手足縛られて猿轡入れられて何もできない煉君……私に欺かれて朝から巫女服着せられてる煉君…今は私の可愛いおもちゃ…アハハ…」

…そうか、実はノウスってすげえ変態かつドSなのか……

バシン!………た、叩かれた…

「煉君またノウスのこと変態って思った!」

な…何故解るんだノウスは……一種の魔法なのか!?
「ふふ、焦ってる焦ってる♪煉キュン顔に出てるんだよ……自分の気持ち!」

嘘ぉ!「あ、猿轡緩んでるから締め直すね。」


ギュウギュウに締め直されたあげく、夜になってもこの様かよ…そして今は悲劇の夕食タイム。耐えるんだ俺……あと数時間…

「はい煉君お口開けて?」まるで赤ん坊扱い…うう…

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