小説『オーバーシックスエンペラー』
作者:238()

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なんか……ノウスやりたい放題だな……

「何で?」

いや、バスケのダンクのあれ、浮遊魔法だろ……

「うん。え?そういうゲームじゃないの……」

もう良いや。あのさぁ…この世で魔法を使えるのはお前らだけなんだぞ………

「そっか。そうだよね!」

本当に何でもありだな…魔法って奴は…

「でも、ディレクションの魔法は到底帝のカードにかなわないんだ。西帝さんが言ってたんだ。ディレクションの魔法は、オゾン層を原動力として発動する。でも、オゾン層は弱ってきてるから、昔ほどラスト・カタステライは強くない。対して、帝のカードは自分の身体が原動力。だから…実質ラスト・カタステライは今火帝ほどの力しか無いんだあ………」

そうなのか。で、2時間目は何だ?

「算数だって。えっと、担当は……凄い!ザビ・プラさんって大学教授が授業するんだって!!」

凄ぇ……この学校そんなに金あったっけ…

「きっと、私が綺麗だから来てくれたんだよ…」

いや、ないない。あったらかなりのロリコンだから。

-5-
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