Side-レイゴ
「す、すみません///////」
「いえいえ、大丈夫ですよ。
落ち着きましたか?」
感情を落ち着かせ、今の状態に気づいた神裂さんが弾かれるように私から離れ
今のように何度も謝っている。
「は、はい。しかし」
「だから大丈夫ですって。
そうですね・・・・うん、美少女に抱き着かれて役得でしたとでも言っておきましょう」
「なっ、う?、あっ//////////
美、美少女っ//////か、からかわないでください!///////」
「いえいえ、本心ですよ。」
「あ、う〜////////
・・・・・ほ、本当ですか?」
瞳を潤ませ、上目づかいで訪ねてくる。
今までの役職などで、このように褒められることがなかったのだろう。
「ええ。」
「そ、そうですか//////」
「それで、まだ戦うのか?」
今の今まで存在を忘れられていた騎士団長が声をかけてくる。
彼の存在を認識した神裂さんが飛び上がり、口をパクパクさせている。
「え、あ、い、いつから、いつからいたんですか!?」
「いつからも何も、最初からいただろう」
「みられたみられたみられた・・・・・
どうすればどうすれば・・・・・
そうだ頭を強く殴れば記憶が亡くなるはずだ、何度殴れば・・・」
おうおう、ものの見事にテンパっていますね。
見ていて愉快ですね
しかし騎士団長が危ないですね。
騎士団長も苦笑いしていますし
「(ククッ)しかしな、お前らの戦闘の時に飛んできた石の塊が当たってしまってな
今の今まで気絶をしてしまっていたんだ。
目が覚めたら戦闘が終わっていたのでな、まだやるのか尋ねたんだ。」
おお、紳士ですね。
「そ、そうですか!本当ですよね!?というか本当と言ってください!!」
「ああ、本当だ。
で?どうするんだ?」
神裂さんが必死になって詰め寄っていく。
それに対し騎士団長は軽く受け流し、神裂さんから一歩離れる
そして私たち二人を視界に入れ、訪ねてくる。
「ふぅふぅ・・・・私はもう戦う理由がないので、もういいのですが。」
「いえ、戦いましょう。
お互いの実力は知っておきたいですし。
それになにより、天草式に女教皇はどれだけ強かった伝えなければなりませんし。」
「え?」
「天草式の皆さんにとって誇れる存在になるんでしょう?
それにあなたとて今まで努力していなかったことはないでしょう?その努力の結果を見せてください。」
私は語りながら、地面に落ちている錫杖を拾います。
「そして私がネセサリウスを去る時にも、もう一度戦いましょう。
そして私が天草式の皆さんに伝えてあげますよ。
天草式を離れあなたはこれだけ努力をしていたのだと。
あなたの努力の結晶と思いを。
女教皇は遠く離れた場所でも負けずに頑張っていると。」
私は神裂さんに笑顔を向け、錫杖を構える。
「っ、はい!
騎士団長!私たちは模擬戦を続けます!」
「よし、ならば模擬戦を続行だ。」
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ムズイな〜
ストックも何もなく
書きつつストーリーを考え、思いついたのを書いているからなのか
実力ランキングがなかなか上がらない(泣)
もっと考えて書いた方が良いのだろうか?
これ以上上手くかけないような気もするが・・・・