小説投稿サイト アットノベルストップへ
小説タイトルに戻る
小説『秋桜』
作者:
望月あんな
(
)
しおりをはさむ/はずす
ここまでで読み終える
<<
前のページへ
次のページへ
>>
混雑している
電車の中
人ごみは嫌いだから
どうしても怒ったような顔になる
そんな電車の中から外を見ると
私の好きな田舎の風景
ぼんやり眺めていると
何もない田畑に咲く秋桜
思わず頬が緩んでしまった
-1-
Copyright ©望月あんな All Rights Reserved
<<
前のページへ
次のページへ
>>
ここまでで読み終える