呪い使いと金髪ツインテール魔法使い
次の日俺が学校に着くと皆がなのはの席に集まってきている。
どうしたのかと思っていると…
バニングスが
「なのはがフェレット連れてきたのよ。」
「あんまり連れてきてはいいものだとは思えんが?」
俺は席に座りなのはの方をみる。
すると、月村が
「あはは、動物って人気あるんだね。
なのはちゃんの人気も上がると良いけど」
「もともと、月村もバニングスもなのはも可愛くて人気あるんだろ。これ以上上がる必要ないだろ」
「っ!そういうのは本人のいないところで言いなさいよ!」
「だったら絡んでくるな…俺は男子の殺気が半端なく痛いんだけどよ」
「あはは、ご愁傷様…」
そんな話をしていたら急に…
「あ〜薫くん!おはようなの!」
「ん、おはよ。つか、今頃気付いたのかよ。うわっ、俺の存在うすっ!」
「にゃはは…ごめんごめん。何の話してたの?」
「えっ?俺の近くにいる三人集が可愛いという話」
「////!ほんとっ!?」
「だった気がする…多分」
「うわっ、自信なくした。蓮月ぃ褒めるならちゃんと褒めなさいよ」
「いいんだよ。まあ、可愛いのは事実だが…」
「///////////!!!言わなくていいのよ!」
「ぶっほっ!?」
俺はバニングスの平手をほおにうけダメージを受けた。
効果は抜群だ!
どんな設定だよ!
あれか!俺は新手のポケットにはいるモンスターじゃね〜ぞ!
赤と黒のボールには収まってねーよ!
蓮月薫!君に決めた!だからやめろ。おい、作者
何を決めたんだよ!
俺に決めんなよ!おかしいだろ!
拒否権を行使するぞ!
「ううっ…災難だ」
「あはは…絆創膏いる?」
「おおっ…サンキュー月村はいいお嫁さんになれるよ。」
「///!ほんとっ?」
「俺が保証するよ。」
「//////」
おいおい、月村は何顔真っ赤にしてんだ?
それよりもあの金髪チート野郎は何してやがんだよ。
さてさて、今日も授業が始まりなのはの席に来ていた奴らも自分の席に座る。
変わらない日常。
俺は教室の窓から空を見上げる。
高い高い天まで続く空
いつまでも、届きそうで届かないこの空に俺は手を伸ばしつかもうとする。
だが、そんなのは空虚な妄想で手の届かないのはわかっていることだ。
手をしまい横をみるとなのはがすこし嬉しそうにノートをとっているまだ、この海鳴市は平和であった。
だが、授業が全て終わった時に俺は帰ろうと家路へ急ぐ。
そこで、俺は見つけてしまった。
青い綺麗な石を…
そして、出会ってしまった。
金色の魔法少女と…
どうも、unworldです。
おかげさまで二万アクセスを超えることが出来ました。
嬉しい限りでございます。
これからも微力ではありますが頑張りますので
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