小説『呪い使いの転生者』
作者:unworld()

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呪い使いとユーノ?

俺と一匹は風呂の準備をしながら温泉に向かう途中、俺はふと疑問を頭に浮かばせた。それを俺は躊躇せず、(躊躇しろや。)その質問を投げかけた。

「なぁ、ユーノ」
「なに?薫?」
「お前ってさスクライア一族だっけか?そのところのやつなんだよな?いつもは何してんの?あれか?暇つぶしてんのか?」
「そんなわけないでしょ…良い?スクライア一族は基本的にロストロギアを探したりしてるんだよね。
保護などをしてるけど…その時僕が失敗しちゃってなのは達を巻き込んじゃったんだけどね?」

ユーノはもうしわけなさそうにうつむく。俺はそんなことを気にしないのに気の弱いんだろうな。

「ん〜いんじゃね?」
「え?」
「俺は魔法はあまり好きじゃないけどよ。
あいつらはどう思ってるかもしらん…だけどよ、あいつらは俺みたいによ。魔法のこと嫌ってねぇと思うしよ。それにあいつらはバカだからよ。別に気にしなくていいんじゃね?」
「そうかな?」
「そうだ。だから自分の責任とか思うんじゃねぇよ。バカらしい…」

すると、男風呂についたので俺はユーノに向かって言ってみた。

「なぁ、ユーノ?」
「なに?」
「ここはペット持ち込み禁止だぞ?」
「酷い!!」
「特に淫獣…」
「変なことを言わないで!」
「ほう、なのはの下着をみたことが無いと…ほうほう。」
「うっ…」
「身体を洗う時誰に洗ってもらってるのかな?ユーノ君?」
「ううっ…」
「そうかそうか…君は自分で洗っているのか…偉いなぁ」
「…ごめんなさい…」
「よろしい…というか早く人間にもどれよ!」
「あ、そっか…」

俺と普通に着替え淫獣(ユーノ)は人間になってお風呂場に入る。
すると、そこは絶景が広がっていた。いやマジで…

「広ーい」
「でっかっ…」

やばいな…かなりの大きさだ。
俺もこんなでかいとこには入ったこと無いぞ…前世でも…
それにしても本当に大きいな。それは多分、今の時間誰も入ってないからその大きさを感じれるんだろうけどな…
それを差し引いてもとても大きい。
外観も良いしさすが士郎さんだ。

「んー良いとこだ」
「ねぇ!露天風呂に行こうよ!」

俺はさっきというか来る前にすこし話してみたらけっこう興味を示したらしく行きたがっている。

「まてまて、いきなりはいるな身体洗ってから入れ。」
「はーい!」

おい、ユーノ!素直に返事をするとかしかも、その体型で!子供か!?
子供だったな!すまん!
まぁ、俺は大人だからな!(子供だろうが!?)

「何を言ってるんですかい!?」
「どうしたの?」
「こう風呂が広いと叫びたくなる。」
「そうなんだ。イテテ」
「どした?」
「えっとね。目にシャンプーが入っちゃって…」

ユーノは目をウルウルさせながら上目遣いでこちらを見てくる。
俺はその光景をみてつい…

「やめろ。ショタ好きがよろこぶだろうが…」
「え?」
「なんでもねぇ。」

俺は何をいいはなってんたよ。
気持ち悪りぃ…それはいつものことだが…(お前のことだろ!?)
身体を洗い終り俺らは露天風呂に向かった。

「うわーひろーい。」
「ほんとな。マジ広いよ。」
「外も綺麗だね。」

露天風呂は
掃除も行き届いていて光っている。
外観も驚くほどいい。
んー癒されるな…
あー俺、じじくさ…
俺とユーノは湯船に浸かる。
暖かさが身にしみる。

「あーきもちいいー」
「確かに…最高!」

ユーノは湯船が入りながら俺に質問をして来る。

「ねぇ?薫?」
「おうなんだ。」
「えっとさ、
薫は自分は転生者って言っていたよね?」
「…テンプレ乙…」
「なに?」
「なんでもない…あーそのことか…」

俺は勢いにあまって何を言ってしまったんだよ。
あー最悪だ。
まさにテンプレ乙

「違う世界から来たってこと?」
「まぁ、簡単にいえばそうなる。」
「ふーん…どんな世界にいたの?」
「地球と似てるとこ…」

この発言には、このなのはの世界のって言葉が足りないが…

「へぇー」
「今度はお前のこと話せよユーノ」
「僕?面白くないよ?」
「それは俺が決めることだ。ユーノが決めることじゃねぇ。」
「そうだね。えっとね…」

俺とユーノは他愛ない話をして風呂を上がる。
そして、俺らが部屋に戻るとご飯があった。
それもうまそうだな…
そんな時頭に何か走った。この反応はジュエルシードですかい…
ユーノも気づいたようだな…
ユーノは走り何処かへ消えた。
ユーノは念話で俺に話しかけてきた。

「薫もきて!」
「やだ。」
「いいから!」
「はい…」

俺の飯が〜〜〜〜
恨むぞ!ジュエルシード!!!



どうもunworldです。
あれですよ、PCの調子が絶不調です。
ごめんなさい…更新遅れて…
頑張るのでコメントや応援等よろしくお願いします。

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