小説『呪い使いの転生者』
作者:unworld()

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高町なのはと蓮月薫

「こんちはー」
俺は翠屋のドアをあけ、門をくぐる。
厨房らしきところから女の人がでてきた。
「すいません、今日はもう閉め…ってなのは!?」
「どうも、公園にいたから拾ってきました。」

俺はなのはを椅子にすわらせ毛布をかける。

「どうも、ありがとう、君の名前は?」
「俺ですか?蓮月薫ですけど…」

そのとき、奥からすこし、大人びた青年が出てきていった。

「母さん俺今日飯いらないから道場にいる」
「ちょっと恭也!」

奥から他のなのはの姉かもしれないけど女の人が出てきた。

「ちょっと恭ちゃん!!いいかげんにしないと身体壊すよ!!!」
「うるさい!俺は強くならなきゃ行けないんだ!!!」

強くならなきゃ行けないんだ…ねぇ
さてさて。どうするべきかねぇ。
多分、だが、このままだったらあの恭也とか言われてるやつは体を壊す。
俺は剣士のことはよくわからないしわかろうともしないけど…
まあ、拳士としてならわかるかな…
強くならなきゃ守れるものも守れない。
だがな…

「なあ、恭也さんよ。」
「なんだ?君は?」
「俺は蓮月薫だ。
んでさ、俺は拳士なわけよ。
あんたは剣士だろ?
その意味分かるのな?」
「決闘…」

決闘は神聖なもんだ。
俺も全力だ。
まずはお前から目を覚ませ。

「決闘だ、高町恭也
俺、蓮月薫は高町恭也に
決闘を申し込む。」
「…わかった。」
「恭ちゃん!?」

さて、一気にフルで行くぜ!!!






どうも、unworldです。
次のお話は恭也との決闘。
男と男の勝負です。
がんばりますんでコメントか評価ください。

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