小説『vocaloid note』
作者:幻想狂想曲()

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Nostalogic (single edit)



(M-E-I-K-O M-E-I-K-O…)


(Uh Yeah A-ha…)


(Fuh Ooh…)


不意に過(よ)ぎる ハシャギ声
\"0\"と\"1\"で残された Passed days
胸を衝(つ)く 痛みの理由(わけ)は
諦め? それとも Nostalogic…?


瞬(またた)く 光に誘われ
過去を 辿り・巡り・我に返り
目の前に 広がる景色は
君と観た 未来と同じ


遠くに消えた 落描きの唄 きっと
色褪(あ)せないで
今も 僕に 聴こえてる
今も 僕に 聴こえてる


(M-E-I-K-O M-E-I-K-O…)


(Uh Yeah A-ha…)


(Fuh Ooh…)


無為に過ぎる 時間だけ
同じ位置で眺めてた Like chess pieces
薄れ往く輝き それは
目的? それとも Nostalogic…?


羽ばたく翼を横目に
空回り・ばかり・焦り募り
語り合った 「希望+可能性」
あの日々が ただ恋しい


遠く見据えた 始まりの場所 きっと
ただそれだけが
今の 僕を 支えてる
今の 僕を 支えてる


(M-E-I-K-O M-E-I-K-O…)


(Nostalogic...)


(Nostalogic...)


朝が来るまで 目を閉じて
そして羊と後悔を 数えるの
戻れないことぐらい 判ってるけど
でも だけど 理想は捨てずに


遠くに消えた 落描きの唄 きっと
色褪(あ)せないで
今も 僕に 聴こえてる


遠く目指した 約束の場所 ずっと
息 弾ませて
今も 僕は 目指してる
今も 君は 目指してる…?


(La La La La Ha-aah…)

-35-
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