「そっか!僕も実は一緒なんだ!
お互い頑張ろうね!」
会長がそこで言葉を挟む
「小僧 お主の試験はスパーリングだ。
そこに居る竹村とスパーをしてもらう
いいな?」
「え?」
歩太は思わず口から言葉がこぼれた
(徹だって僕と同じ所に居るんだ!
絶対に勝てないわけでもない!)
「はい!了解です!」
「…………………………小僧 容赦せえよ。」
「え……………………………」
その時歩太はどういう意味か分からなかった