小説『レイア転生記 壱』
作者:カマッチ()

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この作品はにじファンでエイプリルフールに書かれたものです。
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家に帰ると机の上に俺宛の封筒があった。
差出人はエネルと書いてある。
封筒を開けると突然目の前が真っ白になった。

・・・
・・・・・
気がつくとカジノのような場所に来ていた。
目の前にはゴット・エネル・・・嘘 本当の神 エネルがいた。
エネルが
「ゲームをしようよ」
といってきたのでことわると水晶玉を見せてきたので覗くと、カイルのまわりに死神がいる。
エネルはニヤニヤしている。
しかたなく挑戦をうけることにした。
「ルールはサイコロ⇔ロールを繰り返す簡単なゲームじゃ」
「俺の大事なモノ全部は賭けれないぞ」
「それは冗談でオニごっこじゃ」

~ルール~
この世界の1時間は現実世界の1秒で12時間オニごっこをしてエネルを捕まえれば俺の勝ち
かてば3つの箱から1つえらんではいっていたものをくれるらしい。
「雰囲気がカジノなのになんでオニごっこなんだよ」


~ゲームスタート~
エネルはもう見えなくなった。
オニごっこはいつのまにかイタチごっこになっていた。
もうすぐ12時間というところでエネルにすきができた。

~結果~
俺の勝ち
3つの箱のうち右をえらんだ。
そして開けると………


……エイプリルフール万歳と書かれたビックリ箱が出てきた。
これのためだけに12時間走り続けたと思うと殺気が漏れだした。
エネルは汗をながしながら俺を元の世界へもどした。
しかし神にもらった能力でかえっていって殺気だけでエネルに血を吐かせた。
死神も嘘だったらしい。
プレゼントは本当にあるが今回は3つともビックリ箱だから絶対ビックリ箱しかとれなかったようだ。

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