小説『レイア転生記 壱』
作者:カマッチ()

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~SIDE カイル~
クエストを成功させたカイルです。
久しぶりなのにテレビの前の いや 画面の前のみなさんの反応がうすいです。
ひさしぶりに村に帰ってきたが活気がないように見える。
なぜだろう?
「レイアがいないッチャ(ンバ)」
本当だレイアがいない。
レイアがいないだけで村の活気がないように見えるとは思わなかった。
ギルドのお姉さん(名前何なんだろう)に聞くと
「名前はサヤネです。それとレイアなら旅に出ました」
心を読まれた。まさか読心jy「愛の力です」…訳がわからないことをいっている。
どういう意味だろう?
(そうとう鈍感ッチャ(ンバ))
同じ事を考えていた2人だった。

次の日
「「「寝坊したー(ッチャ)(ンバ)」」」
「レイアちゃんと起こしてくれよ」
「「レイアはいない(ンバ)(ッチャ)」」

モガの森から帰ってきて
「オレチャマのほうがいっぱい狩ったッチャ」
「ワガハイのほうがいっぱい狩ったンバ」
「「レイアはどっちだと思うッチャ(ンバ)」」
「レイアはいないぞ2人共」

夜に家に帰ってきて
「「「レイア飯もってこーい」」」
・・・
だれからともなくつぶやいた
「レイアはいないんだった」
レイアがいないだけで生活がこんなにも大変になると思わなかった。
結局は晩飯をサヤネに作ってもらった。

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