小説『レイア転生記 壱』
作者:カマッチ()

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またエネルから手紙がきた。
内容は
「天国にエンジェルヒルズっていうところがあって、そこに娘達が居るからあってきて。
あと名前は神名(かんな)と神名(しんな)だよ」
とのこと。
現在 神の部屋
「たしかに、挨拶くらいはしとかなきゃいけないかもしれない




だが、断るっ」
エネル「わしも最近あってないから、かわりに挨拶にいってくれ」
泣きながら頼んでくる。
「泣いて頼んでいいのは女性だけだ」
エネル「神眼をあげるから」
ニヤリ
「どうしようなー」
エネル「それに二人共かわいいよ」
それは興味ない。
これ以上能力はくれないようだ。
もう逝こう
違った
行こう。


天国 三番地
エンジェルヒルズはどこにあるのだろうか。
探そうとすると懐かしい顔を見つけた。
「おーい 目有(めあり)」
目有「だれだ お前」
仮面取るのを忘れてた。
仮面を取る
目有「零阿なのか?
お前が消えてから大変だったんだぞ
みんな神隠しだとか騒いで」
「お前こそもう死んだのかよ
30歳にもなってないだろ」
目有「なにいってんだ84歳だぞ」
「でもその姿は」
目有「死ぬと若い頃の姿になるらしいんだ」
二次元の世界では時間軸が不安定らしい。
「どうして死んだんだ」
目有「目有商事って会社作って儲けまくってたら夜の帰り道で刺された」
死因を聞いたところで目的を思い出した。
「エンジェルヒルズって何処にあるか知らない?」
目有「なんであの一等地に用事があるんだ」
「神名と神名にあいに行くんd『俺たちのアイドルのか』そうかもしれない」
目有「どうしてなんだ」
「また今度詳しく話すから」

場所を教えて貰い別れた。


天国 二番街
たしかコッチだったはずだ。
???「もしかして零阿くん?」
次は話しかけられた。
振り返ると美々がいた。
「さっきは目有にあったけど美々はどうして死んだの」
美々「塗装会社を作って目有商事と協商結んだんだけど目有くんが殺されてから倒産して」
急に泣きそうになったので話をきりあげた。


天国  エンジェルヒルズ
やっと着いた。
二人の家・・・屋敷の前にくると門番に止められた。
門番1「どなたですか」
「客だ、エネルに確認しろ」



門番2「確認とれました」
門番1「どうもすいませんでした」
あれっ ひれ伏しちゃった。

天国  屋敷内部
「はじめまして、俺はレイアだ」
「私は神名(かんな)よ
仮面とってくれないかしら」
仮面をとった瞬間神名(かんな)が倒れた。
ドタドタ バンッ
勢いよく扉が開いた。
???「私のお姉ちゃんになにをしたー」
お姉ちゃんと呼ぶって事は神名(しんな)だろう。
漢字で呼ぶとめんどくさいからひらがなでいいや。
「シスコンさん なにもしてないよ」
しんな「私はシスコンじゃなーい」
「だってまだ名前を聞いてない」
しんな「私の名前はしんなです」
「はじめまして シスコン」
しんな「結局変わんないじゃない」

4時間後
「もう帰る」
「じゃあねー かんなー」
しんな「私はー」
「忘れてた シスコンもじゃあねー」




あーしんなをイジm  イジメるのたのしかった。
しんな「結局言い換えないの」
シスコンをイジメるのたのしかった。
しんな「そっちじゃないの」

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