小説『レイア転生記 壱』
作者:カマッチ()

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SIDE レイア A
今 鬼から逃げています。
なぜなら温泉に尾行していたことがバレたんですよ。
いつもなら倒せばいいけど
全てのパラメーターが俺の四倍を軽く超えてるんだぞ。
「モガのハンターは化け物か」
逃げきれないと悟った俺は地中でやり過ごすことにして穴を堀始めた。
数分後、運よく見つからないと思っていたら空から落ちていた。
地面に穴掘ってたのになぜ。

SIDE レイア B
温泉に尾行していたことがバレなくて助かった。
もしバレてたら二人に殺されていただろう。
あの二人は怒ると化け物になる。
夜だし寝ることにしよう。

SIDE レイア A
空から落ちているとモガが見えてきた。
穴を堀始めたのは昼前だったのに夜になっている。
トリトリの実 モデル 隼ファルコンで飛んで着地する。
夜だし家で寝よう。
家に入ると他人そうで他人じゃなさそうな気配がしたが気にしない。

SIDE レイア B
人の気配がするが敵意はなさそうなので無視しよう。

SIDE レイア AB……C
朝になって明るくなりお互いの顔を見る。
「「お前は俺!?」」
A「なんで俺が二人も」
カイル「おーい レイアー」
A「ヤバイ 見つかる」
B「どうしたんだ俺」
A「温泉に尾行したことがバレた」
B「こっちではバレてないぞ」
「「つまりパラレルワールドってことか」」
カイル「レイアー 聞こえないのかー」
「「聞こえてるよー」」
カイル「二重音声!?」
B「なんでもない」
カイルは去っていった。
どうしようか考えていると、
?「ギャーーーーーー」
A「なんだ」
ドーーーン
C「イッテーーー」
AB「また俺か」
「「「どうしよう」」」

SIDE カイル A
レイアを探しているがまったく見つからない。
裏山を探していると穴があいていて、覗くと別世界とつながっていた。
料理を釣糸で垂らしてみた。
レイアCが釣れた。
コマンド

ころす
たべる
にがす←

明らかにおかしいコマンドが2つあった。
何回やってもCしか釣れないので、金を吊るしてみた。
15000z  釣れなかった
30000z  釣れなかった
50000z  釣れなかった
100000z 一瞬食いついたが、
        他のレイアに止めら
        れた
300000z 全員が釣れた
レイアA〜G「ついつい釣られてしまった」
「さてレイアA O☆HA☆NA☆SHIしようか」
レイアA「カイルBさーん レイアBは温泉を覗きましたよー」
レイアAを引きずっていった。

SIDE レイアB
「あのバカ 最後にバクダン置いてきやがった」
ユカB「私達もO☆HA☆NA☆SHIしようか」
「ギャーーーーー」



そしてレイアC〜Gも帰っていった。

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