小説『レイア転生記 壱』
作者:カマッチ()

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おじさんはイライラしていた。
5分前に奇面族の子供にペイントボールをなげられたからだ。
木の実を砕いた物を使って出来ているのでかなり臭い。
「次会ったら捕まえて売ってやる」
おじさんはギルドでギギネブラの討伐を受注した。
凍土についた。
フィールドに出た瞬間、目が虚ろなメラルーに解毒薬をとられた。すぐにとりかえしたがどんどん盗まれてなくなった。
次は後でジジジィーときこえてふりむいた瞬間なにかが爆発した。
しかしダメージをうけていない。
首をかしげているとアイルーが総攻撃をしかけてきた。マタタビ爆弾だったようだ。
その時みてしまった。さっきの奇面族が目を妖しく光らせているのを。
~1回力尽きた~
警戒しながらフィールドへ出たがなにもいなかった、満足したらしい。
-ギギネブラと戦闘中-
解毒薬がなく毒で力尽きた。
~2回力尽きた~
最後のチャンスだ。
ギギネブラと戦っているとギギネブラの目が虚ろになった。
ヤバイと思ったが眠くなり眠ってしまった。
その後の事は彼のために黙っておこう。
彼が気がつくと時間がきれていた。


〜数日後〜
彼が歩いていると友達が、奇面族の城の話してよと言ってきたが次の瞬間おじさんが顔を蒼くして苦しみだした。すると口からギィギが出てきた。
その後2週間も顔が蒼いままなおらなかった。

そして彼はこう語る。
奇面族に手を出すな。死ぬよりもつらいめにあうぞ。
と。
数ヶ月でそれがハンターたちの合言葉になっていた。

-4-
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