小説『レイア転生記 壱』
作者:カマッチ()

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SIDE レイア
またモガ公園に行ってみた。
今回はカイムをマネしてみた。
立入禁止になってるけど気にしない。
警官「犯人は現場に帰るということで重要参考人として事情聴取だ」
「なんか無理矢理じゃないですか」
警官「検挙のノルマがヤバイんだよ」
「俺は逃げる」
警官「まて」
「まてで止まるバカはいないよ」
警官「ダルマさんが転んだ」
ピタッ
「かっ 体が動かない」
警官「捕まえた」
そこにはいい笑顔の警官がいた。


交番
警官「名前は」
「カイムです」
「俺はやってません」
警官「誰だってそう言うんだよ」
「これ以上話しても意味がないので


逃げる」
警官「待て」
警官の死角でマネをといた。


初めからこうすれば良かった。
スケスケの能力を使った。
トイレの前に警官が立っていた。
その前を手を合わせながら素通りした。


奥から二番目
奥から二番目

ココだ
中に入った。


まるでツクモ城の抜け穴みたいだ。

使われているはずなのに蜘蛛の巣がたくさんあって鬱陶しい。
少し進むと急に体に電気が流れ出した。
ゴムゴムをつかった。
絶縁体はので電気は流れない。
電気を発しているのは蜘蛛の巣だった。
蜘蛛の巣に注意して進んで行った。
その途中様々なトラップがあった。
そしてついに中心部に到着した。
しかしそこはもうもぬけの殻だった。

落ち込みながら外へ出るとスケスケを使うのを忘れていた。
警官「いつのまに侵入していた」
「にっ 逃げる
またな とっつあぁーん」
警官「とっつあんってどうゆう意味だ」


逃げ切った。

時管には一歩手前で逃げられたようだ。
次は気づかれる前に潰そう。

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