小説『カオススクールG×B』
作者:零崎哀識()

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ー5巻エピローグー

今の状況を一言で説明すると『逃走中』

あのテレビのバラエティーでやってるのと比べられない程キツい。

俺、逃走者。女子+匙、ハンター。

賞金1秒0円。捕まったら命が0。

範囲無制限。時間無制限。

はっはっはー。何この鬼畜使用。なんかゲーム化したみたいだけどこれゲーム化してもただのクソゲーだよ。

俺はなんとか逃げ回ってんだけど、これからどうすりゃいいんだよ。屋敷に手は回ってるだろうし、

黒歌「いたにゃ!」

白音「………先輩、お話しましょうか」

猫又姉妹が現れた。

どうする?
 たたかう
→まほう
 どうぐ
 にげる

ここは強化魔法で

まほう
→どげざ
くどく

魔法ってこの2つだけっすか!?

だいたい口説くって余計殺されるだろ!

黒歌「レーセーを見つけたにゃ。場所は×××で」

猫又Aの仲間を呼ぶ。

こっちまだコマンド選択してないのに戦闘が進んでるよ!

セラ「レーセーくん。ソーナちゃんを辱めたんだから覚悟出来てるよね?」

匙「俺の呪いの炎で焼き殺す」

魔王と龍王があらわれた。

仲間を呼ぶでボスキャラが2体だと!?

どうする?
→にげる

レーセーは逃げ出した。

リアス「レーセー。お仕置きが必要らしいわね」

てきにまわりこまれてしまった。

敵増えてるし!?

どうする?
→たたかう
まほう
どうぐ

逃げるが選択肢から消えたよ!?

こうなったら

どうする?

零誠「すいませんでした!」

レーセーは土下座した。

セラ「………その程度で許されると思った?」

レーセーは全滅した。

ーーーーーーーーーーーー

ドライグの空間

ドラ「相棒、大丈夫だったか?」

零誠「ん?何が?」

ドラ「何がってさっき」

零誠「ああ、レーティングゲームか。いやぁ、厳しかったけどなんとかなったな」

ドラ「もしかして覚えてないのか?」

零誠「他に何かあったのか?」

ドラ「いや!無かったぞ!………思い出さない方がいいだろう。ボソッ」

零誠「ならどういう要件でここに呼んだんだ?」

ドラ「そうだった。ここに呼んだ要件は俺を見て何か思うこと無いか?」

零誠「んー。あっ、髪切った?」

ドラ「切ってねえよ!つーか、そもそも生えてねえよ!」

零誠「うぅ、可哀想に。産まれながらのハゲなんて憐れだ」

ドラ「違うわ!そもそも毛は生えない種族だ!問題なのは体の方だ!白いのの力が模様になってやがるぞ!」

零誠「あー、そっちねー」

ドラ「そっちしかねえよ!なんかお前が悪魔になってからどんどん変わってるんだが」

零誠「ま、面白いしよくね?」

ドラ「はぁー。なんか相棒には何を言っても意味が無いことが分かった」

零誠「分かって貰えたみたいだから帰るな」

ドラ「………気をつけろよ」

ーーーーーーーーーーーー

病室

アザ「レーセー。死んでしまうとはなさけない。所持金の半分置いていけ」

零誠「ざけんな!」

アザ「お、起きたか」

零誠「なんか知らんが体が痛い。何があったんだ?」

アザ「覚えてないのか?さっきお前はころs「レーセー!目が覚めたのね!」ゲホッ!?」

部員の女子がアザゼル教諭をぶっ飛ばして入ってきた。

ビクッ!

なんか知らねえが体が震えてきやがった。

零誠「ところでアザゼル教諭。さっき何を言おうとしたんですか」

アザ「だからお前はころs「先生、最近は不況で仕事が無くなる人が多いんですよ」了解した。外行ってくる」

零誠「ちょっと待ってください!なんかアザゼル教諭に行かれたら体の震えが激しくなるんだが」

アザ「大丈夫だ。それは体が覚えてるだけだから。まぁ、流石にこれ以上何かあることは無いと思うから安心しろ」

アザゼル教諭は出て行ってしまう。

零誠「一体、何があったんだ!?」

朱乃「あらあら、思い出さない方が良い事はいっぱいあるんですよ」

リアス「そろそろ帰るわよ。支度はアーシア達がやってくれたから行くわよ」

零誠「あれ?帰るのって3日後じゃなかったんすか?」

ゼノ「お前は3日程寝てたからな。ボソッ」

零誠「ん?ゼノヴィア声が小さかったけど何か言ったか?」

イリナ「全く!全くゼノヴィアは口を開いてないわ!」

零誠「口は開いてただろ!?」

白音「………それは幻覚だから安心してください」

零誠「それはそれで安心出来ねえよ!」

アー「なら私のトワイライト・ヒーリングで」

零誠「ひっ!?」

回復の技のはずなのに恐い。

アー「うぅ、今のは傷つきました」

夕麻「仕方ないですよ。………治されて殺されかけての繰り返しだったんですからボソッ」

零誠「やっぱり何か言っただろ!」

黒歌「残像にゃ」

零誠「それは口は動かしたってことだろ!」

リアス「いい加減帰るわよ」

部長に急かされこの内容でうやむや帰宅した。

本当に何があったんだ?

ーーーーーーーーーーーー

兵藤家玄関前

零誠「そういや今回が初めてだな。何か問題があったのに入居者が増えなかったのって」

ガチャ

我が家の扉を開く。

オーフ「お帰り」

バタン!

勢いよく閉めた。

気のせいだ。何か黒いのが見えた。

うん。幻覚だな。白音も言ってたみたいに俺の目がいかれたみたいだ。

零誠「もう一度気を取り直して」

ガチャ

オーフ「お帰り。ご飯?お風呂?我?」

零誠「やっぱり幻覚じゃ無かった!なんでここにいんだよ!?」

母親「レーセー、お帰りなさい。全くダメじゃない。オーフィスちゃんと約束してないのに合宿のこと伝えないと」

オーフ「話に来た」

母親「毎日毎日来るから、もううちに泊まってもらってるわ」

零誠「てことは今日も?」

オーフ「我、泊まってゆく」

また1人増えました。

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