小説『渡猫百年日記』
作者:猫紅葉()

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どうも猫紅葉です。

まず最初に、  更新が遅れてすいませんでしたァァァァ!!!!!

最近家のパソコンが危篤状態でさらに試験勉強の荒波にもまれていました。

誠に申し訳ありませんでした。
そして遅れましたが明けましておめでとう御座います!

それでは、本編をどうぞ!

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                           五ページ目[迷路の脱出方法は神頼み!!??(前編)]

猫暦100年一月四日

 場所????

 おはようございます!日記を読んでいるヒトさん。

 僕は今もまだあの神様(自称)に落とされた迷路をさまよっています。
今回はこの迷路でいくらかわかったことを書きたいと思います。

 まず一つ目、ここは太陽の変わりに色々な色の月が出るらしい(そこ!ダジャレじゃないぞ。)
何言ってるのかと思うけどここは夜は黄色い月が出て昼間は赤や青い月が出るみたいです。
蒼い月の日にはきぐるみ達の動きが遅くなります。
 そしてなぜだか赤い月の日だけに白蛇さん(命名)が現れます。
きぐるみ達の動きも活発になります。

 そして二つ目、この化け物(?)達、どうやら妖怪じゃないのもいるようです。
僕にはドレが妖怪ドレが違う化け物かわからないので全部妖怪だと思ってたのですが、
槍のように尖った落石(壁?)を受けても傷1つ付けない金色のライオンや、
三つ首の大きな犬、九つの首を持った水蛇に金色に光る角をもった鹿など
明らかに妖怪という類で収まりそうに無い怪物がうじゃうじゃ居るのがこの迷路みたいです(涙目)

 三つ目、この迷路は複数に分かれている(確定)
この迷路は複数に分かれていてどこかにジャンプしても別の迷路に繋がっていてさらに一つ一つの迷路が大陸並の大きさ、しかも脱出口があるのは1つだけという鬼畜使用らしい。

 わかったことは以上です。

 ん?最後の『らしい』って言うのはなんだって?

 それは「おーい黒っぽいの、魚採ってきたが食えるか〜?」「はい食べれますー」
というように牛の頭をしたおじさんに聞いたからです。

                                           五ページ目終
□◇■◆□◇■◆□◇■◆

すいません今回は二編に分かれているので屋上裏はなしです。

次回またお会いしましょう。

-5-
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