どうも文章の短さに定評のある猫紅葉です。
最近文章を作る時間がないのでプロットがどんどん消え去ってゆきます(涙目)
ではどうぞ!
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第伍ページ『脱出の鍵は神頼み』
猫生100年 八月十五日
前回なぜ襲ってきた牛頭の人と一緒に居るのかというと………
……長い間殴り合っていたら仲良くなったということなのです。
何馬鹿なこと言ってるんだというのは最もです。
僕もそう思います。どんな事があったかはこんな感じです。
〜回想〜
いちにちめ!
『ヒィィィィヤッッッッハァァァァァァァァ!!!!!ひっさしぶりに肉だー!!!』
チュドーーーーン!!!!!
(僕の事肉だと思っていらっしゃるぅぅぅぅぅぅ!?)
『肉にヌゥゥアレェェェェイ!!!!』
グシャッッ!
『ニャーーーーーーッッ!!(絶対に嫌ですぅぅぅーーーー)』
いちねんご!
『今日こそ肉にヌァァレェェェイ!!!』
『フニャーーーッッ(寝込み−ーー!???)』
『ブウォォォォォォ!!!!』
チュドーーン
『ニャーーー!!!(僕の寝床がーーー!!)』
じゅうねんめ!
『今日こそ倒してやるぜ!黒の大将さんよォォォォ』
『ニャーーー(目的が変わってるってェェェ)』
『ちょこまか逃げんな黒いの!』
『シャーーーっ!(絶対に嫌だ!)』
『これで灰にヌゥァレェェェ!』
BUOOOOOOO!!!
ピチューン
『フニャァァァァァ!!(だから寝床を壊すなァァァァ!!)』
きゅうじゅうねんめ!
『ここで会ったが九十年めェェ!!今日こそ灰にナァァァレッ!』
『シャーーー!?(そんな風に言っても怖いしキモいだけです!?)』
ピチューン
プルプル『だ・か・ら・寝床を壊すなっつってんだろーーーがーーーー!!!』
『ん?喋れんのかお前?』
『へ?』
『へ?』
〜回想終了〜
というような感じで殴り合いというよりは僕は叫びながら逃げていただけです。(ん?寝床?あははっナンノコトカワカラナイナ)
なんで牛頭の人(めんどくさいなぁ、これからはミノさんで)が僕が喋っただけで襲うのをやめたかというと
ミノさん談この迷宮の世界ではしゃべれるヒト?はすごく少ないらしい。
だから喋れるヒト?は出来るだけ殺さないようにほとんどのヒト?達は気を付けているらしい。
結果僕とミノさんはハナシアッテ仲良くなりました。(O☆HA☆NA☆SI☆ジャナイヨ、ホントダヨ)
「おーい黒イノ、飯できたからこっちに来いよー」
『わかりましたー』
お魚お魚
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「黒イノ、これからどうするんだ?」
『とりあえずこの世界を脱出できるように頑張ります』
あの駄神をなぐるためにも
そう言ったらミノさんの目が変わりました。
「黒イノ…それは難しいぞやめとけ」
『嫌です』
「死んでもか?」
ミノさんが睨みつけてきます。すごい寒くて生きた心地がしません。ですが
『どうしてもです。』
「………お前バカだな」
むむむ!なぜかアホの子のミノさんにおもいっきり馬鹿にされました
「なんか今俺のことをバカって思ったか?」
『イイエソンナコトオモッテナイデスヨ』チッ感のいいやつめ
「ま、それは今は置いといてちょっと出かけるぞ」
『どこへですか?』
「クソジジイんとこ」
『……だれですか?その人』
「俺のオヤジ生み出して母親をオヤジに惚れさせた海を管理してた奴」
『そうですか・・・てエエエェェェェェェ!?!?』
どうやらこのヒト?本当にミノさんらしいです。
第伍ページ 終
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屋上裏(=‘x‘=)
猫紅葉です『アットノベルスよ私は私は帰ってきたぁぁぁ!自殺猫だにゃ!』
今回のどこに神が出たのかという質問が自殺から来ました。
『そうだにゃどこにでてきたんだにゃ?』
どこかというとまずミノさんです。
『あの牛頭でアホの子がどうしてかみなんだにゃ?』
自殺にもアホの子よばわりって…ミノさんアワレ。
『さっさとこたえろにゃ!』
迷宮の守護をしている牛頭の神話の怪物といえばわかると思います。
『あ〜じゃあ「クソオヤジ」はオリュンポスの』そこでストップということで
「『また次も見てください(だにゃ〜)』」
『ん?なんか斧が迫ってきて』ピチューン
……ありがとうございました。(グロっ)