どんな人であっても、皆、それぞれ守るべきものを守りながら生きている。
守るべきものとは、
自分の命であり、
住む場所であり、
職場であり、
家族であり、
親しい人の心であり、
来客の心でもある。
誰でもこの中の2つくらいは気が付かないうちにでも守っているものである。
このことについて重大なのは、役割分担が適切にできていなくてはならないということ。
真理に背こうとする人は、なにが「適切」なのか分からなくなって途方に暮れてしまう。
その人は真理に従うようになるまで苦しまなくてはならない。