小説『つぶやき』
作者:あさひ()

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どんな人であっても、皆、それぞれ守るべきものを守りながら生きている。



守るべきものとは、


自分の命であり、

住む場所であり、

職場であり、

家族であり、

親しい人の心であり、

来客の心でもある。




誰でもこの中の2つくらいは気が付かないうちにでも守っているものである。


このことについて重大なのは、役割分担が適切にできていなくてはならないということ。


真理に背こうとする人は、なにが「適切」なのか分からなくなって途方に暮れてしまう。


その人は真理に従うようになるまで苦しまなくてはならない。











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