神を信じる者は救われる。
その人は神に導かれ神に示された道を歩んでいる。
そして、神と共に大いなる業を行う。
世の罪を除くのが神の業ならば、私たちも少なからず、
そういうことをしなくてはならないのだろうか。
悪に打ち勝つための戦いの中で、ただひたすら有り難いのが、
神の愛と慈しみ。
それはささやかな日常においても日々見出されるものである。
そして今度は、神を信じて励んだ者が、
人々に神の愛と慈しみを広く知らせていく。
神を信じ、神のみ旨に希望を置き、神を敬い歩む者は、暗闇から暖かい光に包まれ、
平安に満ちた世界に招かれる。