小説『遊戯王GXに転生 ところで遊戯王って何?』
作者:()

しおりをはさむ/はずす ここまでで読み終える << 前のページへ 次のページへ >>

女子寮でのデュエル!3


SIDE カグヤ


え〜と、何と言ったらいいのか、

まず翔君が原作通りに女子寮に来て、覗きと間違えられて捕まっちゃいました。

翔「違うッス!誤解ッス!僕は覗いてなんかいないッス!」

と言っても誰も信じてくれない。

そうしていると十代君と星神君がやって来た。

星神君が少しおふざけもあったけどテキトーな推理をして見事正解、いろいろあって、現在、十代君と明日香さんがデュエルしています。


十代「サンダー・ジャイアントで攻撃!ボルテック・サンダー!」

明日香「きゃあああああ!」

あ、今決着が着きました。

十代「よっしゃあ!」

明日香「悔しいけど、負けは負けね」

原作はこれで終わりなんだけど、

明日香「それじゃあ次は、星神君とカグヤね」

やっぱりやるんですね・・・

?『いい加減諦めたら?それに彼の実力を測るいい機会じゃない』

大丈夫かなぁ?

?『心配しなくても、いざとなったら私と変わればいいじゃない』

そっちの方が心配だよ・・・

SIDE OUT


さて、どうやってこの場から逃げるか・・・

リイン(マスター、諦めてデュエルしたらいいじゃないですか)

嫌だよメンドクサイ

リイン『・・・』

突然、俺の体が光だし、服装が変わり、左手にはデュエルディスクがセットされていた。

って、おい、まさか・・・

俺は急いで女子寮の近くの湖に向かい、今の自分の姿を確認する。

天魔「リイン!!テメェ、何勝手にデュエルモード展開してやがんだ!!」

リイン『マスターが素直にデュエルをすると言わないからです』

天魔「だからってなァ!!」

十代「お、おい、天魔?」

天魔「あァ」

十代「お前、どうしたんだその格好・・・、それにさっきからいったい誰と話してんだ?」

天魔「気にするな」

十代「でもよぉ」

天魔「気にするな」

ちっ、これ、デュエルが終わるまで解除できないんだよな、

天魔「ハァ、やるしかねぇのか・・・」

蒼月も俺の格好に戸惑っていたが、すぐにデュエルディスクを展開した。

「「デュエル!!」」

こうなったら速攻で終わらせる!!

-21-
<< 前のページへ 次のページへ >> ここまでで読み終える




遊戯王デュエルモンスターズGX DVDシリーズ DUEL BOX 1
新品 \14334
中古 \5780
(参考価格:\17850)