The ｔｉｍｅ the ｗｏｒｌｄ ｉｓ ruined．
作詞：柚木【yuki】
唄：GUMI
どうしようもないくらいの
自己嫌悪と自己陶酔の狭間の狭間で
今日もくるりと廻ってみたら
少しだけ世界が揺れたよ
自己嫌悪の側に寄っちゃったら
狭間で踊る事は
きっと？もっと？ずっと？
もうありえないと
思わなくもないかな
天変地異？天災地変？
歪んだ世界に意識朦朧？
世界はきっと採薪之憂？
だったら起死回生なんか
永遠に望まないから
一朝一夕に
消えちゃってよ？
どうしようもないくらいも
自己嫌悪と自己陶酔の隙間の隙間で
今日もふわりと踊ってみたら
少しだけ世界が消えたよ
自己陶酔の側に寄っちゃったら
隙間で廻る事は
ずっと？もっと？きっと？
もうありえないと
思えない気もしないかな
難行苦行？被害妄想？
狂った意識に疲労困憊？
世界はきっと竜頭蛇尾？
だったら輪廻転生なんて
永遠に望まないから
即断即決して
終わっちゃってよ？
僕の世界はつまり
自己嫌悪と自己陶酔だけで
成り立っているのであって
そこに何か足りないだとか
そこに何かがないだとか
別の世界からどう言われようと
目をつぶって体を縮めれば
世界はまたきっと
どこか壊れるんだ
一伍一汁？一部始終？
歪んだ世界は窮途末路？
世界はもうすぐ一新紀元？
「『それ』らしい生き方」なんて
知りたくもないんだ
今ちょうど世界が
音を立てて崩れたのさ
★主人公は、何らかの理由で殺人鬼になってしまった少年？いや少女？
まぁ性別はどっちでもいいです。
とりあえず、連続殺人を続けるわけだけど
少しだけ残った「人間らしさ」というか「人情」というか、そういうのが邪魔をします。
ちなみにこの「人間らしさ」とか「人情」とかは、「世界」として表現してます！
で、結局「人間らしさ」が負けて、彼（もしくは彼女）は快楽殺人鬼となった―――
みたいな感じです。
ちなみに曲名の「The ｔｉｍｅ the ｗｏｒｌｄ ｉｓ ruined．」は
「世界が破滅する時」という意味です。