小説『少年は職員です(旧フェアリーテイルでがんばるお話)』
作者:ビタミンふぁいぶ()

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前回のダイジェスト

ミーさんに襲われました

このリア充が!!


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残念な金髪さんがギルドに入ってくるようです


ミーさんに襲われて数年
いろんなことがあった

まず一つ目俺の魔法ばれ
ミーさんに使ったスリプルでマスターに魔法が使えることがばれてしまった
で、実力がわかんないから誰かと勝負しろってことでマフラーと勝負することとなった
で結果は


負けました(笑)


だって俺殲滅魔法しか攻撃手段ないし
回りを巻き込むわけにもいかないから補助魔法しか使えないし
毒の霧とかデスとかも使ったらマフラー死ぬし
でアターク(攻撃力をあげるスキル)を使っても攻撃力が

攻撃 2から

攻撃−200になった

おかしいだろマイナスって
でも事実なんだよ
防御力結構高いのに殴ったら手が死んだ
で痛くってうずくまってたら
火竜の翼撃で倒された

久しぶりに攻撃食らったから痛かった
その後マフラーはエルさんにぼこぼこにされてた

二つ目はエルさんの大暴走
ミーさんに襲われた3日後くらいにエルさんに夜襲われた
なんでもミーさんに先こされたのが嫌だったらしい
「お前は私の者だ」っていいながらキスされたりしたんだけど
正直言って


超こえええええええ

ヤンデレ2人もいらないよ
幼女一人だけで十分だよ
いや幼女も怖いんだけど

怖がりながらもスリプル唱えられたからいいけど
怖くて次の日ギルドいけなかったね
その次の日ギルドいったら
エルさんが
「すまなかった///」

とか頬を紅く染めながらいってきた
エルさん・・・・かわいすぎるよ
エルさん暴走したら怖いけど普段はすごくかわいいよ
かっこいいしかわいいってエルさんすげぇ

この二つが主にあったことかな
あとは、マスターに殲滅魔法の存在がばれた以外そんなになかったな

「おーい、ユー酒三つくれー」
「ん、了解。あとでおごってくれ」
「いや、何でおごらなきゃいけねーんだよ」
「お前の奥さんに三丁目のおねーさんに浮気してたってばらすぞ」
「ちょ、どこで知ったんだそんなこと」
「いや、偶然みつけた」
「分かったおごるからいわないでくれ」
「あ〜あユーに弱み握られてやんの」
「これで一週間ろくに酒のめねーぞ」
「「「はっはっはっはっは」」」
ウルせーなこいつら
さすがに一週間もおごらせねーよ

「ただいまー!!!!」
「ただー」

この声は
「マフラー帰ったか」
「マフラーじゃねえ!ナツだ
しかも、火竜の情報嘘じゃねェかっ!!!」

「当たり前だろ
火竜が町に出るわけないだろ」
「うるせェ!!」
マフラーがいきなり蹴ってきた

「出っ歯ガード」
ドゴッ
出っ歯の顔面がへこんだ
「誰かーナツをとめろー」
「てめ・・・ナツ・・・」
「いてて、ハッピーが飛んできた」
「あい」

ん?見慣れない金髪がいる

「ミーさん、新入りがきてるよ」
「あら?ほんとね
ユー君いきましょ?」
「了解です」

あ、ロキのほうみて沈んだ
まともの奴がいないとでも思ってるんだろ

「そこの残念そうな金髪」
「誰が残念なのよ!!」
「お前」
「失礼なってかわいいギルド職員堂々1位のユー!?」
「何だそのランキング」
「私がつくったのよぉ」
「ミーさん・・・いらん事しないで」
「というよりあれ、とめなくていいんですか!?」
「「大丈夫いつものことだから」」
「あらららら・・・」
「それに・・・」
ガン
ミーさんの頭に酒のビンが突き刺さる
「楽しいでしょ?」
「ミーさんすごく怖いんだけど」
話しているとグレお?確かそんな名前の奴が突っ込んできた
真っ裸で
「あー俺のパンツ」
「きゃあああああこっち向くなああああ」
「グレお一ついいか」
「ぐれおじゃねぇよで何」


「おまえの息子ちっさ(笑)」
事実小さいぞお前
「なっ、てめぇユー覚悟できてんのか」
「とりあえずパンツはいて来いちっさい奴」
「てめぇ、覚えとけよ!!」
「ごめん、無理」
負け犬のようなステ台詞をはいてぐれおはきえていった
「あれ、残念な金髪は?」
「ロキが連れて行ったわ」
「わひゃう」
ミーさんがいきなり耳元で話してきた
「み、ミーさん?今仕事中」
「だって今、エルザも居ないしみんな乱闘中でしょ?
もともとユー君が食べさせてくれないからいけないんでしょ」
「た、食べさせるってなにお?」
「そんなの分かってるくせに」
いやわかってますけども
ミーさんいつのまにスイッチ入っちゃてたの
あれかグレおと話したときか
「み、ミーさん辞めてもらえませんか?」
「大丈夫ばれはしないから」
「あの〜なにしてるんですか?」
おお、残念が着てくれた
ありがとう残念、君は残念からランクアップで金髪さんと呼んだあげよう
・・・多分だけど
「何にもしてないわ」
「ありがとう金髪さん、おかげで危機から逃れられた」
「あ、いえところであれって大丈夫なんですか?」
いつの間にか魔法を使おうとしていた
え?魔法つーかギルド内ぐしゃぐしゃになってんだけど
だれが掃除すると思ってんの俺だよ俺たちギルド職員だよ
「やめんかばかたれ!!!!」
「でかーーーーーーーーー」
「あ、マスター」
「マスターとめるなら早めにとめてよ」
「マスター!?」
あ、マスターが小さくなっていった
「よろしくネ」
マスターが飛ぶ
二回の手すりにぶつかる・・・・
マスター馬鹿じゃねェの
「ま〜たやってくれたのう貴様ら
みよこの評議会から送られてきた文章の量を」
そこからぐれお、漢、お酒さん、マフラーの順に罪状を言われていった
「お前らなにやってんの」
「「「「「ぐふっ」」」」
何人か心が折れたな
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
マスターが何かいってる
マスターは何言ってるのか良くわらん事を言っていることが多い
「それがフェアリーテイルの魔道師じゃ!!!!」

「「「「「「「オオオオオオオオオオオオオオオオ」」」」」」」

おお、何かすげぇ盛り上がっる

「はっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは」
マフラーうるセェ

どんちゃん騒ぎでフェアリーテイルは新人を迎えたのだった
















「ここでいいんだな?」
「はいっ」
「本当にいいんだな」
「は、はい」
「本当の本当にいいんだな」
「はいっ、お願いします」
「後悔すんなよ」

ぽん

「これで、金髪さんも変体の巣フェアリーテイルに仲間入りだ」
「おい、ユー変体ってどうゆうことだ!」
「そーだー、変態って言うんじゃねー!!」
「変態だとしても変体という名の紳士だ」
「うるせーだまれショタコンガチホモ野朗ども」
「「「「「うっ」」」」」

「ユーさんこれもらえますか?」
「さんつけなくていいぞ。それちょうど切れてるから無理」
「分かったわ、じゃあこの飲み物お願い」
「800000jね」
「たかっ」
「冗談だ」
そんな高い飲み物あったら逆に飲みたくなるぞ

「〜〜〜〜〜かえってミルクでも飲んでおれぃ!!!」
「おい、ナツ依頼版壊すなよ」
ん?依頼版こわすな?
依頼版にクエスト用紙がめり込んでいた

・・・・・・・髭を助けに行ったぽいからとめねーけど帰ったら覚えとけよ
ミーさんと金髪さん(改めるーさん)が話終わったのかミーさんはこっちに来て
るーさんはマフラーのほうに行った

「ミーさん、るーさんと何はなしてたの?」
「少しね」
愛想わらいをするミーさん
少しってなんだすごく気になるんだが?
というよりミーさん抱きつかないでもらえます?
あたってるんですよ胸が
え?なに当ててるって
当てないでください頼みますから
ええほんとうに


といつものように夜は終わった
翌日髭が帰ってきた


よかったなんて思ってないんだからね
ほんとなんだからね


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次回予告

金髪さんとマフラーと猫は卵を退治しにいった

俺はマスターに定例会に連れ去られた

なぜだ!!




コメありがとうございましたー!!!

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