小説『少年は職員です(旧フェアリーテイルでがんばるお話)』
作者:ビタミンふぁいぶ()

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前回のダイジェスト


蒼髪君が消えていた


な、なんだってー


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フェアリーテイルを目指していこう


蒼髪君が消えて数年
幼女との旅は大変だった
やっぱり男だから女に興味があるわけだよ
小学生ボディを利用して女の人を誘ったんだが


幼女KOEEEEEEE

やばかったなぜあんなに病んでしまったのだろう
ドラゴンが居なくなったことを慰めたのがまずかったのだろうか
それとも、ゴリラに襲われて居るところを助けたのか
甘い言葉をささやいたのがまずかったか?


・・・・・どれも心当たり有りすぎだよ馬鹿やろー
エロイ格好の人で遊んだせいで自制心利かなくなってきてる
自重しなければいけないなぁ


と、今はそんなことどうでもいい
何せあの幼女は老いぼれたジーさんのところにおいてきたからな
「お願いです、この子を育ててあげてください」
とか言っとけば何とかなった
小学生ボディいいなぁ

で、旅してたら闇ギルド襲来


ま・た・か!!
闇ギルドに縁ありすぎだろ俺
もういっそのこと闇ギルドに入っちまおうかなぁ
ん?闇ギルド?
闇・ギルド
ギルド!!!

そうだよギルドに入ればいいんだよ
何で気がつかなかったんだ俺
そうと決れば直進だー


てな感じで数年が過ぎた今
ギルドが見つかんなかったりする
どれもこれも全部闇ギルドの制だ
町に着く直前で攻撃されたり
ギルドで登録時攻撃されたりしている
どうしようかなぁ

ん?でかいギルドなら攻撃されないんじゃね?
そうだよでかいギルドなら攻撃されねーよ
てなことで、でかいと噂の(ファントムロード)のところ言ってきたんだよ

正直言って





怖いっす(笑)



闇ギルド潰しまくってるじゃねーかだって?
あれはカスじゃねーか殲滅魔法使いや一瞬なんだから
ギルドの奴らも同じだって?
そんな訳ねーよ
入ってギルドに入りたいって言ったら殴られてぼこぼこにされたんだぞ
力は5歳児に負ける俺が勝てるわけないだろ!!
それで俺は考えた

ギルド(ギルド職員)になろう



ギルド職員とはギルドの人たちをサポートする人たちの事だ
ぶっちゃけウエイトレスだ
ギルド職員になればただでギルドの加護かに入れて給料ももらえる
超お得な職業なのだ


つっても一番でかいファントムロードはもう入れないし
2番目かぁ(フェアリーテイル)って所に行くか
まあ仮にも2番目だ強いのだろう
さっそくフェアリーテイルに
lets go!!




















フェアリーテイル門前
ここがフェアリーテイルか
・・・・・・・・入りたくねぇぇぇぇぇぇ
いやな予感がすげぇする
どったんばったんって効果音がすげぇする
いったん除いて見るか
そうして決めよう

ギイィ

空けた瞬間見えたのは

カオスな空間

赤髪の女性は銀髪の女性といがみ合い
桜色の髪の少年は素っ裸の少年と取っ組み合い
酒をたるで飲む少女が居て
巨人がそれを止めている光景だった


「「「「「「「・・・・・・・・・・・・・・・・・」」」」」」」


「・・・・・・・・・・・・・・・・」
凍てついた空気
たぶん元いた世界とあわせてここまでひどく空気が凍ったのは初めてだろう

「・・・・・・失礼しました」

バタン
即座に扉を閉めた俺は悪くないはずだ


この大陸で2番目と名高いギルドがあんなわけないだろう
きっと俺の目がいかれてただけだそうに違いない
もう一度あけてみる

ギイ
さっきと同じ光景が広がる
バタン
即座に扉を閉めた

・・・・・・・・・・うん、見なかったことにしよう


あれ新しく入ってきたかった奴なんじゃねとか
まずくないか?とか言う声も幻聴なんだろう
きっと最近たまってたからおかしくなったんだろう
明日見てみようきっと明日はちゃんとした風景が広がっているはずだから

ちょっと待てーーーー!
とか言う声は聞こえない
聞こえないったら聞こえないんだー!!

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次回

ギルド職員にならしてください


→ええよ

→かるっ


-5-
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