プロローグ
「転生……だと……?!」
目の前の神に聞いた話をまとめるとそういう事になる
「Yes! go to the IS world!!」
「しかもISの世界なのか……あと、話すなら普通に話せ」
「普通ってなぁに〜?僕神様だからわかんな〜い!ウェヒヒヒ」
「鹿目まどかのマネで笑うのはムカつくからやめろ、てか安全な世界に転生させろ」
ISの世界は女尊男卑…つまり生きるのがめんどくさい上に原作に関わるとなるとやっかい事が多すぎる
「まあまあ、原作に介入するのはもう決定しているから諦めて、特典あげるから何か望みなよ……ね?」
ぐむむむむ……しょうがないか
なるべく異常性がないように特典を決めなければいけないな
「じゃあ、まず真庭忍軍十二頭領の内、詳細不明以外の忍法と忍具を望む」
あのアニメの忍法好きなんだよな〜
「ふんふん、なるほどオッケー!」
「次に全ての変体刀十二本と所有者達の技量とそれぞれの突出したスペックが欲しい」
「それもオーケーだよ」
「次にカービィ並の吸い込み力と容量」
「………変なもの願うんだね」
「別にいいだろ、僕の勝手なんだし…………あと、騎士は徒手にて死せず(ナイト・オブ・オーナー)も欲しい」
「なんかやっとテンプレらしいのが出てきたよ……」
「最後に境界を操る程度の能力」
「最後は東方か……」
「さ〜これで僕の願いは終わりだ
転生させるならさっさとさせてくれ」
「はいはい……んじゃあね〜」
穴が開いて落ちていった