小説『インフィニットストラトス 射撃しか出来ない男・・・』
作者:ヴェルズ()

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連夜「あ、あれはは…まさか……エクストリームの…」

ヴェノム「ーー!?ーー不味い!」


その刹那、福音に距離を詰められ。俺はたたき落とされた


セシリア「レンさん!?」

鈴「この!」

ヴェノム「やめろ!無闇に近づくな!」

鈴「くっ、だけど…」


そして福音は先程降りた機体と合体した


ヴェノム「くそ、毒を使えば味方まで影響がでる…」


そして背砲台が伸び、下に向けられた


ラウラ「何か不味い!」


そして放たれ、大きな衝撃波が生まれた途端

海から大きな水圧が浮上してきた


箒「しまっーーー」


そして一番近い箒が水圧に当たった。たったあれだけの攻撃でSEが全てもっていかれた


シャル「そんな…これじゃあ…」

ヴェノム「撤退しようにも背中を見せたらやられる…どうする…」









連夜「…ここはどこだ?」


俺はどこか分からない青空のような空間にいた


一夏「あれ?レン…」

連夜「一夏…」


その時、鼻歌らしきものが聞こえた

聞こえた方向を見るとそこには少女が居た

それに近づこうとした途端、景色が変わり、夕日のような景色になった

そこには騎士のような人が立っていた


???「…あなた方は、力を欲しますか?」

一夏「え?」

連夜「…ああ、守る為の力が欲しい」

一夏「…俺も、みんなを守りたい。そのために力が欲しい!」

???「ならいかなきゃね」


一夏の言葉が終わった瞬間、再び元の景色に変わり今度は少女が言った

そして光に包まれ、俺達はその空間から消えた


連夜「…?ーーーごぱっ!」


そして目覚めた時、海中で息が出来なかった

だがその時、ISが自動的に起動した…見るとその姿がケルディムになっていた

そして俺は水上に浮上した

ヴェノム「なんだ!?」

連夜「俺だよ…」


その言葉を聞き安心した顔を見せるが俺の姿を見て驚いていた


連夜「さて…ここからだ!」

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