小説『ハイスクールD×D改』
作者:ダーク・シリウス()

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最強対決!幽幻龍騎士団VSバアル眷属!



会場に現れた俺は開口一番にそう言った


「ハハハハハハッ!!!一体何処まで俺を楽しませてくれるんだ!兵藤一誠!」


サイラオーグは腕を組みながら哄笑する。俺はそんなサイラオーグを一瞥して未だに『現れていない』

「禍の団」がいないことに気づく―――が


「・・・・・いい加減出てきたらどうだ?」


サーゼクスたちが敢えてしてくれたのか全部の観覧席のところを見て声を掛けた。すると、観覧席に広範囲に

広がる霧が発生した。霧が消える頃には


『お前の招待に来たぞ。兵藤一誠』


『・・・・・ご主人様』


『はあい♪イッセーくん!お久しぶり!』


『兵藤一誠・・・・・』


曹操たち『英雄派』とシャルバ・ベルゼブブ『旧魔王派』が観覧席に居た。当然、テロリストが現れたことに

会場は大騒ぎになった


『本当に来るとはな・・・・・!英雄派・・・・・!旧魔王派・・・・・!』


『今日の俺たちはテロリストではなく彼のサポーターとして現れた。もし、攻撃を仕掛けてくるならそれ

相応の被害が出ると思った方が良い』


曹操はアザゼルにそう言うと席に座る。『英雄派』『旧魔王派』の全員も同時に座る


『・・・・・で、では、幽幻龍騎士団現れたので話を続けさせてもらいますッ!このゲームには特殊ルールが

有ります!』


現れた早々特殊ルールだと?


『特殊ルールをご説明する前にまずはゲームの流れからご説明致します!ゲームはチーム全員がフィールドを

駆け回るタイプの内容ではなく、試合方式で執り行われます!これは今回のゲームが短期決戦を念頭に置いた

ものであり、観客の皆さんが盛り上がるように設定されているからです!若手同士のゲームとはいえ、

その様式はまさにプロ仕様!』


やはり試合方式だったか。まあ、乱闘だとつまんないだろう


『そして、其の試合を決める特殊ルール!両者陣営の「王」の方は専用の設置台の方へお進みください!』


設置台?・・・ああ、アレか陣地にあるあの台の事か、促された俺とサイラオーグはそれぞれの設置台の前に

移動した。設置台から何かが機械仕掛けで現れた。巨大モニターにその光景が映し出されていく。映しだ

されたのは―――サイコロだった。


『そこにダイスがございます!それが特殊ルールの要!そう、今回のルールはレーティングゲームのメジャーな競技の一つ!「ダイス・フィギュア」です!』


「・・・・・何だそれ?」


ダイス・・・・・フィギュア?訊きなれない単語に俺は訝しげに首をかしげた。


『御存じではない方の為に改めてダイス・フィギュアのルールをご説明致します!使用されるダイスは通常の

ダイス同様六面、一から六までの目が振られております!それを振る事によって、試合に出せる手持ちが

決まるのです!』


ダイスで試合に出せる選手が決まる・・・・・?じゃあ、ダイスが俺たちの運命を決めるのか


『人間界のチェスには駒の価値というものがございます!これは基準として「兵士」の価値を一とした上での

盤上での活躍度合いを数値化したもの。冥界のレーティングゲーム、悪魔の駒でも其の価値基準は一定の目安

とされております!勿論、眷属の方が潜在能力以上の力を発揮して価値基準は超越したり、駒自体に

アジュカ・ベルゼブブさまの隠し要素が盛り込まれていたりして想定以上の部分も多々ありますが!しかし、

今回のルールではその価値基準に準じたもので執り行います!』


あー、あれか『兵士』が1で、『騎士』は駒価値3で『僧侶』も3、『戦車』が5で、『女王』が9って

やつだ。


『まず。両「王」がダイスを振り、出た目の合計で出せる選手の基準が決まります!例えば、出た目の合計は

「8」の場合!この数字に見合うだけの価値を持つ選手を試合に出す事が出来ます!複数出場も可能です!

「騎士」なら価値が3なので、二人まで出せますね!駒消費1の「兵士」ならば場に八人も出せます!勿論、

駒価値5の「戦車」一名と駒価値3の「騎士」一名も合計数字が8なので出す事が可能です!数字以内ならば

違う駒同士でも組ませて出場が可能という事です!そして複数の駒を消費された眷属の方もその分だけの価値

となります!』


つまり、出た数字が最大の12なら、その数だけ眷属を試合に出せるって事か・・・・・。てか、本当に俺の

ところはどうなるんだ?その駒価値の基準って当てはまらんぞ?良いのか?


『しかし、幽玄龍騎士団には価値基準でいうところの1から2の該当選手がいません。出た目の数が3から、

選手を出せるということになります!合計数字ですので、最低数の「2」となった場合のみ振り直しと

なります』


うん、当然だなと頷く


『試合が進めば手持ちも減りますので、出せる選手の数字にも変化があると思いますのでそれはその都度、

お互いの手持ちと合致するまで降り直しとなります!「王」自身の参加は事前に審査委員会の皆さまから

出された評価によって、出場できる数字が決まります!無論、基本ルール通り、「王」が負ければその場で

ゲーム終了でございます!』


最後は王同士で戦おうなサイラオーグ、その頃に「あの人」が間に合うと良いんだけど・・・・・


『それでは、審査委員会が決めた両「王」の駒価値はこれですッ!』


実況者がそう叫ぶと、巨大なモニターに俺とサイラオーグの名前が悪魔文字で表示され、その下の数字が動き

出した。

『サイラオーグ選手の方が12!兵藤一誠選手が12と表示されました!おおっと、サイラオーグ選手と

兵藤選手が共に高評価ですが、逆に言いますとMAXの合計が出ない限りは出場できない事になります!』


テロリストと疑われている割には高評価だな、もしかして審査委員会にもお父さんたちと交流を持った悪魔が

いるのか?


『それともう一つルールを。同じ選手を連続で出す事はできません。これは「王」も同様です!』


そうじゃないとつまらないよなぁ。一番強い奴だけ戦わせたら面白みが無くなるし見飽きるし、対策も

練られてしまう


『さあ、そろそろ運命のゲームがスタートとなります!両陣営、準備はよろしいでしょうか?』


実況者が煽り、審判役が手を大きく挙げ―――


「ちょっと待ってくれ」


俺は手を上に翳して待ったを掛ける


『どうしました?』


「いや、サポーターとして来てくれた禍の団に良いものを見せる約束をしたんだ。其の約束を今果たしたい」


俺がそう言うと会場がざわめきに包まれた。


『そうですか。では、お早めに見せてください。実を言うと私も気になっていました』


「ああ、だが、その前に一つ昔話をしよう」


俺は会場の中央に向かいながら語る


「その昔、神と天使、堕天使そして悪魔が世界の覇権を掛けて戦争をした。俗に三大勢力戦争だ。旧魔王派、

現四大魔王、アザゼル、ミカエルは覚えているな?そしてこの会場にいる皆も既に知っているよな?」


『『『『『・・・・・』』』』』


「世界の覇権を掛けて真剣に戦争している最中、突然大喧嘩を始めた二匹の龍、それは御存じ『白い龍』


アルビオンと『赤い龍』ドライグの二天龍だ。その二天龍は神と天使、堕天使、悪魔の覇権争いを乱した」


『『『『『・・・・・』』』』


「其の二天龍に覇権争いを邪魔されたお陰で神と魔王と堕天使は戦争を中断せざる負えなくなった。そして

邪魔な二天龍を先に討伐しようと三つの勢力は協力した。だが、二天龍は大喧嘩=決闘を邪魔されて怒り、

三勢力に攻撃の矛を向けた。そして、二天龍と三大勢力は戦い合った。その結果は良いものでは


無かったが・・・・・」


『『『『『・・・・・』』』』』


「二天龍は幾重にも切り刻まれ協力した三勢力によって封印されてしまい三勢力の勝利となった。

しかし―――」


「「「「「「・・・・・」」」」」」


「先の戦争で戦っていた当時の四大魔王と神は―――死んでしまった」


『『『『『―――!?』』』』』


『兵藤!お前、一体なにをしようとしている!?』


アザゼルが怒声を張り上げて俺に言ってきた。何をしようとしている?決まっている!


「前四大魔王が死した結果、旧魔王派という派閥が生まれ、神が死した結果、『神のシステム』は扱いが

困難を極めた上に純粋な天使が生まれなくなった。天界はそのことを他の勢力に知られたくない為ずっと隠し

続けてきた」


『兵藤!いい加減に―――』


「だが、先代の四大魔王と神は実は―――死んでなどいなかった」


『『『『『―――はっ?』』』』』


俺は手を上に翳した直後、俺の前の前に五つの転移用魔方陣が現れた。一瞬の閃光のあと、現れたのは

フードを深くかぶった謎の人物たちだった


「みんな。自己紹介だ」


後ろから五人に促す。五人はこっちを見て頷きフードを一斉に手に取り脱いだ!そして、背中から悪魔の翼と

六対十二枚の金色の翼と頭上に金の輪を浮かべる


「前四大魔王の一人、ルシファー!」


「前四大魔王の一人、レヴィアタン!」


「前四大魔王の一人、アスモデウス!」


「前、四大魔王の一人、ベルゼブブ!」


「神、メイビス!」


『我等!兵藤一誠の、幽幻龍騎士団の眷属と成り再び此処に見参!』


五人の自己紹介が終わった。―――やっと、やっと五人は堂々と外に歩けれる。俺はそれを思うと嬉しくて

しょうがなかった


『う、嘘だろ・・・・・!?』


『こ、こんなことが・・・・・・!こんなことが・・・・・!?』


アザゼルと実況者が目を大きく信じられないものを見た目にして声を震わす。会場も物音一つもしないほど

静かになった。―――刹那


「おお・・・・・」


「おおお・・・・・・っ」


旧魔王派から声が徐々に聞こえてきた。すると旧魔王派が全員総立ちして


『『『『『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

おおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!!!!』』』』』


会場を震わすほどの歓声、叫声、絶叫、そして喜びの声を叫んだ!


『レヴィアタンさまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!』


『アスモデウスさまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!』


『ベルゼブブさまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!』


『ルシファーさまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!』


旧魔王派は泣き、喜び、感激、様々な喜びの表情を浮かべた。



―――――――――――――――――――――――――――――――


Maous.



私は幻覚を見ているのだろうか・・・・・?あの時の戦争で死んだと聞いた前四大魔王と神が兵藤くんの

ところにいる・・・・・


「―――メイビスさま・・・・・!」


あのミカエルが頬を涙で濡らした。きっと彼自身も泣いていることを気づいていない筈だ


「うふふっ、良かったね!イッセーくん、レヴィアタンさま!」


「・・・・・セラフォルー、まさか。キミは知っていたのかい?前四大魔王と神が生きていたことを」


「私だけじゃないよ?小猫ちゃんとロスヴァイセちゃん、ソーナちゃん、シーグヴァイラちゃん、

レイヴェルちゃん、リアスちゃんのご両親、レイヴェルちゃんのご両親も知っているよ☆」


彼女が嬉しそうに笑んで声を出した。私はもしやと思い尋ねるとどうだ。彼女の他に既に前四大魔王と神が

生存を認知している人物たちが私の身近にいたではないか


「こ、小猫!まさか、私たちに教えなかった理由って・・・・・!」


「・・・・・はい。リアス先輩の考え通りです」


「―――お母さま、お父さま!どうして私たちに教えてくれなかったのですか!?」


「息子の願いでね。皆を驚かそうと敢えて言わなかったのだよ」


「うふふっ、大成功ですわね」


父上、母上・・・・・。できれば私にも教えて欲しかったです


「父上、母上!」


「息子の頼みだ」


「私たちも教えてもらった時は本当にビックリしました」


フェニックス卿のご婦人。私はいま、驚いている最中です


「神さまが生きていらっしゃったなんて・・・・・!」


「あの方が神さま・・・・・・!なんて、神々しいんでしょうか・・・・・」


「主が私たちの目の前に居られるなんて・・・・・っ」


神の姿を捉えた彼女たち三人は魅入るように神からずっと視線を外さず見詰めていた


「ミカエルさまっ、メイビスさまが、メイビスさまが、私たちの前にお姿を、元気なお姿を・・・・・!」


「ああ、私にも見えていますよ。ガブリエル・・・・・。兵藤くん、キミには驚かされました。どうやって

メイビスさまをお救いなさったのか解りませんが―――ありがとう、

本当にありがとうございます・・・・・!」


四大セラフの一人、ガブリエルが泣きながらミカエルに神を見ながら叫ぶように言い、ミカエルは兵藤くんに

感謝の言葉を送った


「・・・・・サーゼクス」


私の親友、前四大魔王のベルゼブブの名を名乗るアジュカ・ベルゼブブが私を呼ぶ


「なにかね」


「前四大魔王が生存したことは驚いたと同時に喜びを感じる。でも、上層部はどんな

反応をするのだろうか?」


「・・・・・」


「それに彼にはまだ言っていないのだろう?―――処刑のことを」


私の親友が声を殺して私にだけ聞こえるようにして言った。私は瞑目して頷く


「ああ、伝えていない。処刑が決まった事を・・・・・。それもこのゲームが終わり次第だってこともだ」


「上層部も前四大魔王と神が彼のところに生きて眷属として生きていたとは思わなかった筈だ」


「私もそうだったのだからそうなのだろうな。だが、処刑はしないと思う。理由は解るだろう?」


「彼の眷属を解散。そして、駒が空いている眷属悪魔に配属。前四大魔王と神も彼の眷属だ。神を駒が

空いている眷属悪魔のところに配属したら―――」


アジュカが突然、話さなくなった。そして頬に冷汗を流した。私は「まさか」と思いミカエルの方へ

振り向くと―――悪意が一切ない笑顔を私たちに向けていた。しかも身体中に危険なオーラを纏いながら



―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――



Phantom Dragoon.



『なっ、なんということでしょうか!?先の戦争で死んだと言われた先代の四大魔王と神が今!我々の

眼前に姿を現しましたぁっ!!!』


『ええ、まさか生存していたとは・・・・・それに加え彼の眷属として現れた事が驚きです』


『会場全域は驚愕に支配されております!これは、プロ仕様のレーティングゲームより重要なのかも

しれませんっ!審査委員会の皆さまも其の事について只今、検討中の模様です!』


げっ、もしかしてゲームを中断しちゃうかもしれない?


『兵藤!どうしてルシファーたちの事を教えなかった!?答えろ!』


珍しくアザゼルが激怒している。俺は素直に答えた


「驚かす為だ」


『お、驚かす・・・・・?もしかして、今まで黙っていたのは俺たちを驚かすためなのか・・・・・?』


アザゼルの言葉を聞いて迷わず頷くと嘆息した


『・・・・・何時からだ?何時からルシファーたちと一緒にいたんだ』


「お父さんとお母さんが死んで暫く経ったあと、とある場所から三大勢力が覇権争いを覗いて

ルシファーたちが二天龍と相打ちをして瀕死の重体になっていることに気づいて俺が助けた時以来からだな」


『そんな前からか!?というよりお前がルシファーたちを連れていったのか!クソッ、道理でどれだけ探して

いても死体が無いとわけだ!てか、その頃からずっと兵藤と一緒に居たのか!?ルシファー!アスモデウス!

レヴィアタン、ベルゼブブ!メイビス!』


アザゼルがルシファーたちに訊いてきた。俺は彼女たちの方へ視線を向けた


「アザゼル、京都以来ね。ええ、そうよ。私たちはイッセーに助けてからずっと一緒に居たわ」


『京都以来・・・・・だと?俺はお前等と会っていなかったぞ?』


「会っていたわ。『男』としてね?ほら、首に十字架掛けていなかったかしら?」


『―――!?ま、まさか・・・・・。あの時の男たちか!?』


俺たちの旅館で何気なくアザゼルはルシファーたちと会話していた。そのことを思いだしたんだろうな


「あの十字架は私が創った物です。魔力と悪魔の力を封じる為に」


「あの時はチクチクしてしょうがなかったよ。アザゼルと話している間でもずっと痛みが来るんだから」


メイビスは自分が創ったと言うとレヴィアタンが愚痴を言った。


『それじゃあ、俺たちが和平を結んだ時から既に・・・・・』


「彼女たちはずっと俺の傍にいた。カテレア・レヴィアタンとクルゼレイ・アスモデウスを救済したのは

彼女たちの親族だからだ。残りはあそこに居るベルゼブブの弟、シャルバ・ベルゼブブだ」


旧魔王派がいる観覧席に目を向けた。その中に一人だけ座っている人物―――シャルバ・ベルゼブブを視界に

入れる


『その為にそいつらを仲間にしたわけか・・・・・!』


「アザゼル。私の弟が残してくれた唯一の親族、従弟を育ててくれてありがとうね」


ルシファーがアザゼルに感謝をすると未だにフードを包んでいる複数の人物が近寄ってきた。俺はその人物

たちに頷く


バッ!


複数の人物たちが一斉にフードを脱ぎだした。そいつらは


「アザゼル、久しぶりだな」


「ふう、やっと脱げれたぜぃ!」


「ジークフリートもいますね。お久しぶりです」


「お久しぶりです!曹操さん!皆さん!」


ヴァーリチームだった。


『やあ、ヴァーリとそのチーム。やはり、キミたちも兵藤一誠の仲間だったか。薄々気づいていたけどね』


『アーサー・・・・・っ!』


何故か、ジークフリートがアーサーを見る表情が険しいな?仲が悪いのか・・・・・?


『ヴァーリ・・・・・。たくっ、兵藤。お前にはいつも驚かされるばかりだよ』


「・・・・・なあ、そろそろゲームしないか?話はゲームが終わってからでも良いだろう?」


『・・・・・はっ!?そ、そうでした!では、これよりサイラオーグ・バアルチームと幽幻龍騎士団チームの

レーティングゲームを開始致します!ゲームスタートです!』


実況者が気を取り直してゲームの開始を告げた。





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