小説『ハイスクールD×D改』
作者:ダーク・シリウス()

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「これより、クラス対抗戦を始める!」


ソーナと休み、それから昼食になるまで色んな球技をした。そして現在はどうしてだが、成神がいるクラスと

俺たちのクラスがスポーツ大会最後の締めくくりとしてクラス対抗戦をすることになった


「イッセーを守るわ!あの害虫なんか近づけさせないわよ!」


「「「「「「「「「「おおおおおおおおおおおおおおおおっっ!!!」」」」」」」」」」


ヴァイラがクラスメートを纏めて成神に敵意の炎を瞳に燃やしていた。その理由は―――


「・・・・・これ、スポーツ大会とは全然違うじゃん!それに、なんだよ!この衣装は!?」


今の俺の恰好はウェディングドレスを着ていた!ご丁寧にブーケまでも持たされている!


「「「「「「「「「「結婚してくれぇぇぇぇぇぇぇぇ!」」」」」」」」」」


「「「「「「「「「「私と結婚してくださああああああああああああああああい!」」」」」」」」」」


全校の男女が俺に告白をしてきた!因みに解っているだろうが俺はお姫様で悪の王子様の役は

―――成神だった。


「ふははは!お姫さまを強奪した暁にお前たちにお姫さまの全裸を見せるぞ!」


「「「「「「「「「「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!」」」」」」」」」」


とことん馬鹿になったか、あいつは・・・・・!さて、ルールは至極的簡単だ。騎馬戦で相手の鉢巻きを

奪ったら速やかに戦場から離れるというルール。俺と成神にも鉢巻きがある。王子と王女どちらかの鉢巻きが

取られたら負けだ


「うわぁ・・・・・」


「頭から落とされて等々、可笑しな人に成りましたね。元からでしたがさらに・・・・・」


「二人とも、一誠の為に動きなさいよ。これ以上失望されたくはないでしょ?」


和樹、龍牙、ヴァイラは俺の騎馬になっている。この上に無いほど頼もしい騎馬だ


「うっ、勿論だよ!」


「頑張ります!」


「俺、あいつと近づきたくないからそこんとこよろしく」


三人にそう伝える。また裸にされたらたまったもんじゃない


「さてと、もっと士気を上げよう」


「どうやってですか?」


龍牙が不思議そうに訪ねてきた。「まあ、見てろ」と敢えて教えない


「みんな!」


「「「「「「「「「「・・・・・?」」」」」」」」」」


「誰一人欠けずに私を無事に守り切れたら、・・・・・その、み、皆のために明日、愛情が籠った渡しの

『手作りお弁当』を作ってあげるわ!」


「「「「「「「「「「――――ッ!?」」」」」」」」」」


女らしく少し恥じらい、弁当を作ると言うとクラスメートたちの背後に雷が落ちたような幻覚が見えた


「スタートッ!」


開始が告げられた。同時に成神が率いる野獣どもが一斉に駈け走ってきた


「兵藤おおおおお!」


「恨みはないが捕まって貰う!」


「やぁってやるぜぇー!」


野獣たちがクラスメートたちの鉢巻きを奪い取ろうとした。―――しかし


「「「「「「「「「「いやっっっっっはああああああああああああああああああ!!!」」」」」」」」」」


「「「「「「「「「「―――!?」」」」」」」」」」


クラスメートたちの突然の咆哮とも言える絶叫が成神が率いる野獣の足を停めた


「やっちゃうよー!俺、やっちゃうよー!」


「兵藤くんの手作り弁当!兵藤くんの手作り弁当!兵藤くんの手作り弁当!兵藤くんの手作り弁当!」


「走れ!駈けろ!風の如くに!」


「誰一人も欠けるなよ!ご褒美がなくなっちまうからなああああああああああ!」


「はああああああああああああああああああっ!」


クラスメートたちは声を張り上げながら野獣たちの群れに突貫し、擦れ違う際に鉢巻きを奪っていく


「なっ、何なんだ!?」


「どいつもこいつも以上じゃないほどの殺気を感じるぞ!?」


「やばいぞ!仲間が次々と瞬殺されて―――あっ!」


「ぎゃああああああああああああああああ!」


大津波如く、野獣たちを飲み込んでいく。―――そして、成神とその騎馬のゼノヴィア、イリナ、

アーシアのみとなった。


「くっ!」


「ははは、気分爽快だよ。―――悪の魔王を捕らえよ」


「「「「「「「「「「はっ!」」」」」」」」」」


クラスメートたちは一斉に成神に向かっていく。ゼノヴィアとイリナは俺たちと修行しているから以前より

スピードが増しているがアーシアが騎馬をしているので二人の枷と成っている。だから―――


「ぎゃああああああああああああああっ!」


機動力が無に等しい


「そこまで!勝者、お姫様チーム!」


勝負は終わった。クラスメートたちは・・・・・うん、全員いるな。約束通りに明日は弁当を作るとしよう


「みんな、ありがとう!」


「「「「「「「「「「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」」」」」」」」」」


こうして、スポーツ大会は終わった。



――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――



「ただいま」


学校から帰った俺たちはリビングとダイニングのルームに入った。ガイアたちはのんびりとしていて自由に過ごしていた


「お帰り、どうやら大丈夫だったようだな」


「ああ、皆は軽く受け入れてくれたよ」


「可笑しな連中だな。まあ、そう言う奴らだから受け入れてくれたんだろうな」


「今日は色々と遭ったが楽しかったぞ」


俺はガイアに微笑みながら言った。ガイアは少し朱を染めて「そうか・・・・・」と呟いた


「どうした?顔が赤いぞ」


「な、なんでもない・・・・・。それより、黒歌の奴のところに行かないのか?」


「そうだな、それじゃあ行ってくるよ」


ガイアに言われ黒歌がいるあの『部屋』に赴く。地下に降りるエレベーターに乗りとある階のボタンを

押した。数十秒でエレベーターが停まりドアが自動で左右に開け放った。歩を進み、黒歌がいるところに

立ち止まった


「ふーっ、ふーっ、ふーっ」


俺の視界には全裸で跪き、両手が天井に繋がっている鎖と手錠により上に拘束され、目は黒い帯で目隠し

されており、口にはボールのようなものが加えられていて涎を垂れ流し、黒歌のアソコと肛門には震えている

極太の棒が挿入されていた。彼女の足下には汗と唾液、愛液の水たまりと化と成っていた


「黒歌、少しは反省したか?」


「むぅー!うぅぅー!」


声を掛けると鎖をジャラジャラと動かし汗で濡れた体を動かし始めた。黒歌に近づき、口に嵌めていた物を

取る


「はあ・・・・・、はあ・・・・・、はあ・・・・・」


「反省したか?」


「イ、イッセー・・・・・っ」


弱弱しく俺の名前を言う。何だと問い返すと


「お願い・・・・・、お願いだから・・・・・」


「お願いだから・・・・・なに?」


「これぇ・・・・・、これぇ・・・・・外してぇ・・・・・」


下半身を俺に突き出す。ブブブッと音を立てて彼女に未だ、快感を持続的に与えている棒を俺に

見せびらかす。俺は無言で手のひらを黒歌の体に滑らすように触りだす


「ひぁっ!」


「触っただけなのにもの凄く感じやすくなっているんだな?」


背中から腰へ黒歌の黒い尻尾を優しく握り、摩るとビクビクと体が痙攣した


「し、尻尾をさわんにゃいでぇ・・・・・」


「じゃあ、耳を食べる」


猫耳を口に含むザラザラとした毛の感触が口内で感じるがハムハムと甘噛みする


「にゃああん!耳もらめぇぇぇぇぇ!」


「それじゃあ・・・・・ここは?」


黒歌の二つの穴に刺さっている棒を交互に動かす。黒歌は二つの棒に責められて


「らめっ!らめっ!動かさないでっ!イク、イッちゃうぅぅぅぅぅッ!」


「イッちまえよ」


二つの棒を思いっきり突き刺す。―――刹那


「にゃあああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!」



プシャアッ!と黒歌のアソコから液体が噴いた。


「おー、一杯でたなぁ?」


「にゃ、にゃあああ・・・・・」


体に力が出ないのかガクリと両手が縛られたまま項垂れる。二つの棒を一気に引っこ抜くと二つの穴が中まで

覗けるようになっていた


「黒歌、お前の恥ずかしいところの穴が空いて奥まで見えるぞ?」


「や、やぁ・・・・・、見ないでぇ・・・・・」


「―――何本入るかな?」


「ひゃああ!?」


一気に二本の指を入れてみた。まだいけそうなので、もう一本入れてみる。三本が限界か・・・・・


「あん、あっ、ああん・・・・・やあ、イッセー・・・・・!ああああん!」


三本の指で黒歌のあそこの中を激しく動かす。


「目隠ししているから快感だけが、より一層に感じるだろう」


「いやんっ、あん、ん、んん!」


「・・・・・」


黒歌が絶頂しそうだったので指を引っこ抜く。黒い帯を外し、鎖と手錠も解き、黒歌を自由にする


「はあ・・・・・はあ・・・・・はあ・・・・・」


「反省したか?」


「はあ・・・・はあ・・・・・。にゃ、にゃん・・・・・」


彼女は首を縦に振る。


「ん、じゃあ許そう」


そう言って俺も服を脱ぎだす。未だに女の体だ。


「な、何を・・・・・?」


「何って今度は一緒に気持ち良くなることをするんだけど?」


豊満な胸を揺らしながら横たわる黒歌に近づき彼女の体の上に覆い被せる。

―――そして、俺は女の体のままで黒歌と愛し合った。




余談だが約束通りにクラスメートたちに弁当を作り食べさせるとかなりの好評だった

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