小説『ハイスクールD×D改』
作者:ダーク・シリウス()

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まさか、こいつらも此処に来るとは意外だった。取り敢えず大人数でいると店の方も

迷惑が掛かると思いフェミレスから出た俺達は噴水がある公園で話し合う事にした


ゼノヴィア 「で、キミ達は何故私達に接触をした?」


―――っ。


成神達から緊張した気配を感じる。まあ。どう考えても偶然出会った風ではないからな。

明らかにゼノヴィア達に接触するつもりだったんだろうし


成神 「あんたら、エクスカリバーを奪還する為にこの国に来たんだよな?」


ゼノヴィア 「そうだ。それはこの間説明した筈だよ」


俺の手料理を取ったばかりか、悪魔で有る成神達に敵意を出していない


成神 「エクスカリバーの破壊に協力したい」


ゼノヴィアと紫藤は目を丸くして驚いた様子をした。まさか、悪魔で有る成神達に

自分達もエクスカリバーの破壊を協力したいと願い出たからだ。


一誠 「聖剣計画の生き残りの木場の為か?」


『っ!?』


そう尋ねると木場達が目を見開き驚く言葉を失う最中「何でそれを!?」と成神が

問い詰めてきた。


一誠 「俺達、眷属の情報力の力だと思ってくれ」


木場 「・・・・・」


匙 「・・・・・」


小猫 「・・・・・」


そんな疑惑な視線を送るなよ。其処の三人


和樹 「でもいいの?キミ達が紫藤さん達と何か遭ったのか解らないけど

悪魔が教会―――天界の問題に首を突っ込んで・・・・・僕達は人間だから

関われるけど会長やグレモリー先輩はキミ達がエクスカリバーの破壊をしようと

している事を知っているの?」


成神 「そ、それは・・・・・」


匙 「俺は無理矢理こいつに連れてこられただけだ!」


指を成神に指しながら言う匙。あ〜、道連れってやつか?成神・・・・・


一誠 「それで、どうするんだ?こいつらも協力してもらうのか?」


ゼノヴィア 「そうだな。一本ぐらい任せてもいいだろう。破壊できるのであればね。

ただし、そちらの正体がバレないようにしてくれ。此方と其方と関わりを

持っている様に上にも敵にも思われたくない」


意外とすんなり許可をしたな


イリナ 「ちょっと、ゼノヴィア。いいの?相手はイッセーくんとは言え、悪魔なのよ?

それに、私達は既に一誠くんと和樹くんに協力してもらう事に

成っているのよ?」


彼女の言葉にゼノヴィアは「その通りだ」と頷き肯定をする


ゼノヴィア 「イリナ、確かに彼等も協力をしてもらう事に成っている。だが、

数が多ければ三本回収とコカビエルとの戦闘ももっとしやすくなるだろう」


イリナ 「それはわかるわ。けれど!」


一誠 「俺もゼノヴィアに賛成だ。成神は赤龍帝だ。ドラゴンは力を呼ぶ、こいつも協力

してもらえば聖剣を奪ったコカビエルが現れる筈だ」


「俺も成神から奪ったドラゴンの力もあるしな」と言いながら紫藤に言う


和樹 「紫藤さん達は死ぬ覚悟でこの国で来てエクスカリバーを奪還してきたのは

何となくだけどわかるよ?でも、死んだら信仰を捧げる事も祈りもできなくなる。

    それでもいいの?」


俺と和樹の言葉に紫藤は黙り、承知の空気を出した


木場 「正直言うと、エクスカリバー使いに破壊を承認されるのは遺憾だけどね」


ゼノヴィア 「―――随分な良いようだね。そちらが『はぐれ』だったら、問答無用で

斬り捨ているところだ」


睨みあう木場とゼノヴィア。これから共同する仲間だって言うのに問題を起こすなよ


イリナ 「やはり、『聖剣計画』の事で恨みを持っているのね?

エクスカリバーと―――教会に」


紫藤の問いに木場は目を細めながら「当然だよ」と冷たい声音で肯定した


イリナ 「でもね、木場くん。あの計画のおかげで聖剣使いの研究は飛躍的に伸びたわ。

     だからこそ、私やゼノヴィア見たいに聖剣と呼応できる使い手が誕生するの


木場 「だが、計画失敗と断じて被験者のほぼ全員を始末するのが許されると

思っているのか?」


憎悪の眼差しを紫藤に向ける。紫藤は木場の反応に困っている様子だ。

そこへゼノヴィアが言う


ゼノヴィア 「その事件は、私達の間でもお最大級に嫌悪されたものだ。処分を決定した

当時の責任者は信仰に問題があるとされて異端の烙印を押された。

いまでは堕天使側の住人さ」


木場 「堕天使側に?その者の名は?」


興味を惹かれた木場はゼノヴィアに訊く。


ゼノヴィア 「――――バルパー・ガリレイ。『皆殺しの大司教』と呼ばれた男だ」


バルパー・ガリレイ・・・・・そいつが木場が倒すべき仇敵か


木場 「・・・・・堕天使を追えば、その者に辿り着くのかな」


こいつの瞳には新たな決意みたいなものが生まれたようだ。まあ、目標が解っただけでも

大きな前進か?木場にとってだが


木場 「僕も情報を提供した方が良いようだね。先日、エクスカリバーを持った者に

襲撃された。その際、神父を一人殺していたよ。やられたのは

そちらの者だろうね。相手はフリード・セルゼン。この名に覚えは?」


『!』


この場に居る全員が驚いた。まさか、先に接触していたとは・・・・・

すると、ゼノヴィアが木場の言葉と同時に目を細める。


ゼノヴィア 「成程、奴か」


和樹 「誰なの?」


イリナ 「フリード・セルゼン。元ヴァチカン方王庁直属のエクソシストよ。十三歳で

     エクソシストと成った天才。悪魔や魔獣を次々と滅していく功績は

大きかったわ・・・・・でも」


ゼノヴィア 「だが奴は余りにもやりすぎた、同胞すら手に掛けたのだからね。

フリードは信仰心なんてものは最初からなかった。

あったのはバケモノへの敵対意識と殺意。そして、異常なまでの

       戦闘執着心、異端にかけられるのも時間の問題だった」


コカビエルに続いてまた戦闘狂かよ?面倒な奴等が今回の騒ぎを起こしたのか、面倒だな


ゼノヴィア 「そうか。フリードは奪った聖剣を使って私達の同胞を手にかけていたか。

あの時、処理班が始末できなかったツケを私達が払う事に成るとはね」


忌々しそうに言うゼノヴィア。フリードか、どんな奴か有ってみたいな


ゼノヴィア 「まあいい。取り敢えず、お前達もエクスカリバー破壊の共同戦線に

加えよう」


そう言ってゼノヴィアはペンを取り出すと、メモ用紙にペンを走らせ、連絡先を成神へ

渡した


成神 「サンキュー。じゃあ、俺達の方も―――」


イリナ 「イッセーくんのケータイ番号はおばさまからいただいているわ」


紫藤が微笑みながら言う。本人も承諾もなしに教えたのかよ。成神の母親って


成神 「マジかよ!母さん!勝手なことを!」


ほら、こいつも怒った。当然の反応だな


ゼノヴィア 「では、そう言う事で。食事の礼とあの滞在の間の金、

いつかするぞ。兵藤一誠」


イリナ 「食事ありがとうね、一誠くん!また奢ってね!貴方の料理はすっごく

美味しかったわ!」


一誠 「また変な絵画を購入するなよ」


イリナ 「うっ!そ、そんなことしないもん!」


ウインクしながら紫藤は感謝の言葉を言ってくるが俺は念の為に釘をさすと彼女は

慌てて言葉を返した。二人を見送り残された俺達は―――


一誠 「さて、と俺達も帰るか和樹、リーラ」


和樹 「そうだね」


リーラ 「はい」


家に帰得る為に踵を返すそうと


成神 「待てよ」


するが、成神に呼び止められてしまった。何だ?


一誠 「どうした成神?」


成神 「関係が無い筈のお前等が何の為にエクスカリバーの破壊の協力をするんだ?」


一誠 「・・・・・唯の自己満足の為だ」


そう言い残し俺達は公園から姿を消した。



―――――――――――――――――――――――――


紫藤達とエクスカリバー破壊or奪還の結成をしてから数日が経った。あの後、紫藤達に

連絡して「フリードを誘き寄せるにはどうしたらいいか?」と尋ねたら

「神父の恰好で町中を歩いた方が良い。奴は教会の追っ手である神父を狩っている」と

返答をしてくれたので身体を全部隠す白いローブを身に纏い人気のない場所を中心に探す


和樹 「・・・・・現れないね」


一誠 「・・・・・そうだな」


祈りを捧げる様に両手を丸く合わせながら歩き回る。


一誠 「それにしてもお前は大丈夫なのか?『アレ』を創造して魔力が殆ど

使ったんだろう?」


和樹 「大丈夫だよ。二、三日したら元に戻ったから。それに、偶には創造しないと

鈍っちゃうから良かった方だよ?」


まあ、「アレ」を創ってメイビスに見せたらルシファー達が仰天したもんな


一誠 「流石は俺の相棒で神魔導師だ。頼りにしているぜ」


和樹 「ははっ、頼りにされて嬉しい―――っ!」


突然、和樹は言葉を止めた。理由は分かる・・・・・近くから俺達に向けて

飛ばされているからだ


一誠 「上か?」


殺気の出処を探り当て和樹と上空を見上げた時、長剣を構えた白髪の少年が降って来た


「二人の神父にご加護あれってね!」


素早くその場から回避してフードを脱ぎ去り白髪の少年に構えた


一誠 「お前がフリード・セルゼンとその手に持っているのはエクスカリバーで

間違いないな?」


「おやぁ?俺さまをご存じのようですねぇ?悪魔でも無い神父でも無い・・・・まあ、

関係無いですけどねぇ!俺さまの快楽の為に死んじゃってくださいな!」


和樹 「お断りするよ!まだ死にたくないからね!闇夜!」


腕を突き出すと同時に黒い球体がフリードを瞬時に包んだ。やったのか?

と思っていたら黒い球体に一閃、また一閃と青白い一閃が走った刹那


「俺さまを舐めるんじゃねぇぞ!?クソどもがぁぁぁ!」


怒りを露わにしたフリードが黒い球体を破りながら和樹にエクスカリバーを振り上げた


一誠 「させるかよ!」


空間を歪ませ其処に腕を突っ込みあいつの背後に穴が生じた。すると其処から俺の腕が

現れてフリードの頭を掴んでコンクリートで創られた路頭に叩きぶつけた。けど、

俺の手から強引に逃れたあいつは頭から血が流れていた。


「お前さん、神器を持っていたんすね?空間系統の神器・・・・・厄介な神器を持って

面倒、面倒!最初はお前からブチ殺しだ!」


和樹 「僕もいる事を忘れないでよ!」


今度は俺に聖剣を手に向かってくるが和樹が手の平に冷たい冷気を纏わせた直後、周囲一

帯に幾恵の氷の柱が冷気を帯びながら路面から電柱から壁から、あらゆるところから現れ

―――噴射した。


「チィィィィッ!」


ガギギギギッ!ガギャンッ!ギギギガ!


あいつが舌打ちしながら、自身に向かってくる氷の弾丸と成った槍を破壊していく。


一誠 「はあ!」


背後からくる氷の弾丸を避けながら黒い炎の翼を背部に生じさせて

拳に炎を纏い殴る掛かるがあいつは聖剣で


フリード 「うっは!その力!何ですかぁ!お前さんはやっぱり悪魔だったんすかぁ!?」


一誠 「正真正銘の人間だ!これは俺が持つもう一つの神器で奪った力だ!」


ゴウッ!と俺の身体全体に業火の炎が渦巻き異常な程の質量の炎の翼をはばたかせながら

フリードに高速で向かうが上に空高くジャンプして回避した


「ハハハ!残念でしたぁ!俺さまは黒焦げになったパンになりたくないんで

ごめんなさい!許してちょうだい!」


一誠 「良いのか?空中に飛んだら身動きとれないぞ・・・・・和樹!」


和樹 「喰らえっ!」


今度は雷を纏った氷の弾丸が放たれた。雷を纏った効果で数倍以上の速さでフリードに

襲いかかって行った


一誠 「黒焦げに成れ―――熾烈火」


俺の手に纏った黒い炎が極太の火柱となって空中に居るあいつへ向けて放った。


「マジですか」


呆気に取られる身動きができないフリードは俺と和樹の攻撃に呑みこまれたと思ったら


あいつは間一髪、俺達の攻撃から免れ上手く路頭に着地した。


「ふぅ、冷や冷やしましたぜ!死ぬかと思いましたはい!」


冷や汗を額に流しながらそう言うアイツに


一誠 「なら此処で」


和樹 「死んでみる?」


腰に帯剣用のベルトにとある剣が挿し通った鞘から抜き取り携えて問いてみた。その聖剣

を視界に入れたフリードはギョッと、目を大きく開き仰天した


「そ、そいつは・・・・・まさか、エクスカリバーですかい!?」


赤い宝玉が嵌った群青と金の色の聖剣、エクスカリバーが俺と和樹の手に有った


和樹 「僕の御先祖様の中に錬金術師で有名な人達がいて僕はその血を宿しているんだ。

     だから、エクスカリバーを創造する事が出来るんだよ」


一誠 「良かったな。本物のエクスカリバーで死ねるんだから・・・・・さ!」


膨大な黄金のオーラがエクスカリバーから放出した。フリードは慌ててその場から離れ

回避をして俺に斬りかかった。


フリード 「そのエクスカリバーちゃんを貰いまさせてもらいます!これ決定!」


一誠 「ふざけんな!」


ギインッ!


聖剣と聖剣がぶつかり火花が散った。和樹も斬りかかってくるが俺達二人相手にフリード

は渡り合っている。


「しゃらくせぇ!しゃらくせ!とにかく、うぜぇ!」


やっぱ、剣で戦い慣れていないからダメだな―――やっぱり


一誠 「こっちのほうが戦いやすい!」


「いたぁい!」


渾身の拳の一撃があいつの頬に減り込み吹っ飛ばした。


「ふざけんなよ!ふざけんなクソがぁぁぁ!」


和樹 「キミがふざけるなだよ」


ドゴンッ!


「いたぁぁい!」


大勢を立て直しキレながらエクスカリバーを振り下ろそうとしたが和樹の放った氷の塊に

ぶつけられ再び吹っ飛んで行った。


和樹 「はい、これで逃げられない」


「なんだこりゃあ!?」


フリードの右足に黒い鎖の様なものが巻きつかれた。「うぜぇっス!」とエクスカリバーで

薙ぎ払おうとするが金属音を響かせるだけで止まった


一誠 「これで詰んだな。フリード、残り奪われた二本のエクスカリバーの在りかを

吐いてもらうぞ。吐かないなら殺す」


「ハッ!誰が教えるかってございますよ!俺さまに勝ったぐらいで良い機に成っては困るねぇ?」


不敵的な笑みを浮かべながらフリードは言った。・・・・・ムカつくな、コイツ


「まさか・・・・・折れる前のエクスカリバーをこの目で収める事が出来るとはな・・・」


この場に第三者の声が届く。そちらへ視線を送れば、神父の恰好をした初老の男が立っていた


「・・・・・バルパーのじいさんか」


バルパー・ガリレイ、ゼノヴィア達が言っていた「聖剣計画」を実行した責任者で

メイビスを悲しませた張本人・・・・・っ!


木場 「・・・・・バルパー・ガリレイッ!」


其処へ憎々しげにバルパーを睨む木場が現れた。他にも成神、小猫、匙も続いて現れる


「いかにも」


バルパーは堂々と肯定した


「フリード。何をしている」


「じいさん!この訳のわからねぇ黒い鎖が邪魔で逃げられねぇんスよ!」


「ふん。聖剣の使い方がまだ十分ではないか。お前に渡した『因子』をもっと有効活用

してくれたまえ。その為に私は研究しているのだからね。身体に聖なる因子をできるだけ

聖剣の刀身に込めろ。そうすれば自ずと切れ味は増す」


「へいへい!」


フリードの持つ聖剣の刀身にオーラが集まりだし、輝きを放ち始める


「こうか!そらよ!」


バギャンッ!


黒い鎖が難なく切断され「あっ!しまった!?」と和樹が慌てる。これでフリードを捕える術が取り払われた!ヤバッ!逃げられる!


「逃げさせてもらうぜ!


捨て台詞をはくフリードだが―――。


「逃がさん!」


おれのよこを凄まじいスピードで通り過ぎていくものがあった。ギィィィン!フリードの聖剣と火花を散らし切り込む!―――ゼノヴィアか!


「やっほ。一誠くん、遅れてごめんね?」


成神 「イリナ!」


いつの間にか紫藤も駈けつけていた。此処に来て共同戦線のメンバーが揃ったな!


ゼノヴィア 「フリード・セルゼン、バルパー・ガリレイ。反逆の徒め。神の名もとで

断罪してくれる!覚悟しろ!」


「ハッ!俺の前で憎ったらしい神の名を出すんじゃねぇや!このビッチが!」


懺悔器を繰り広げるゼノヴィアとフリードだが、あいつが懐に手を突っ込み、光の球を取

りだした。何だ?閃光手榴弾か何かか?


「バルパーのじいさん!此処は撤退だ!コカビエルの旦那に報告しに行くぜ!」


「致し方あるまい。だが、其処の人間の二人の少年よ、いずれそのエクスカリバーを頂く」


「あばよ、教会と人間と悪魔の連合どもが!それと、絶対にエクスカリバーちゃんを貰っちゃうから!

覚えていてちょうだいな!はいっ、さらば!」


フリードが光の球体を路面に投げ放つと―――。


カッ!


『くっ!?』


目を覆う眩い閃光が辺りを包みこみ、俺達の視力を奪う。視力が戻った時には、

既にフリードもバルパーも消えていった。逃げ足の速い奴らめ!


一誠 「和樹、追うぞ!折角、釣ったでっかい魚を逃すほど俺達は甘くない!」


和樹 「勿論だ!行こう!」


ゼノヴィア 「私達も追うぞ、イリナ」


イリナ 「うん!待って二人共!私達も一緒に行くわ!」


木場 「僕も追わせてもらおう!逃がすか、バルパー・ガリレイ!」


その場を駈けだす俺と和樹にゼノヴィアと紫藤と木場が俺達のあとを追ってくる


成神 「お、おい!木場!ったく!何なんだよ!」


背後から何か聞こえたが気にせず俺達五人はフリード達を追う。待っていろコカビエル!


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