小説『ハイスクールD×D改』
作者:ダーク・シリウス()

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家族旅行 京都編(1)


三日後になり、俺たち幽幻龍騎士団は荷物を持って東京駅に向かう。駅の中に入り京都駅に発車する新幹線に

乗り込む。リーラとシンシアが予め、指定席を予約してくれたので新幹線の車両は殆ど俺たちが座ることが

できた。少し時間がたつと新幹線はゆっくりと動き出し徐々にスピードを上げると直ぐに最速のスピードで

俺たちを乗せて京都に向かった


「変装をしてくるのは解るけどまさか―――男に成ってまで変装するとは思わなかったぞ。五人とも」


「まあ、良いじゃないか」


「そうそう!男に成る体験なんて滅多にないことだよ!」


「ふむ。女と違って男は少し重いんだな」


「それは当然だよ。」


「家族旅行が終わった頃には元に戻りますから大丈夫ですよ」


俺の隣と後ろの席で座る美男子とイケメンの男性の正体は何とルシファー、アスモデウス、ベルゼブブ、

レヴィアタン、メイビスなのだ。ルシファーが「念の為に変装をしよう」と言いだしたらジェイルとダンタ

リオンが「それなら」と不思議な機関銃を懐から取り出しルシファーたちに向け引き金を引いたと思えば

五人の体は光に包まれ、光が消える頃にはルシファーたちは男に成ったんだ


「性転換銃・・・・・。華佗が貂蝉たちの為に作った薬と同じ効果だな」


「うーん。結構、違和感を感じるよ。ずっと女性として接していたから余計に」


「その上、髪の色を変えられたら余計に・・・・・」


龍牙の言葉に頷く。水色、黒、橙色、白、銀、と髪までルシファーたちは変えてしまったんだ


「アザゼルは何気に勘が鋭いからこうまでしないと正体がバレる可能性があるんだよ」


「あうあう、十字架がチクチクってするよぉ・・・・・」


水色の髪の美少年レヴィアタンが胸元に下げた十字架の効果に痛がる。魔王の四人には魔力を封じる十字架を

付けてもらっている。外せば魔力を使うことができる代物だ


「京都につくまでの辛抱だ。耐えろ」


腕を組み瞑目する白髪の男性ベルゼブブ


「そうだね。少しは我慢しましょう」


黒髪の長髪の美青年のルシファー


「あはははっ、みなさん、頑張ってください」


銀の髪のイケメンの男メイビスが微笑む


「メイビスには解らない痛みだよ。このチクチクと地味にくる痛みの辛さが・・・・・」


この中で一番目立つ橙色の髪を持つ男アスモデウスがジトーと目を細めメイビスに言う


「はははっ!それは失敬!」


んー、ルシファーたちのやり取りを見るとこれはこれで面白いか?流石にキスはできないけどさ


「それにしても新幹線って凄い早いね」


はしゃぎはしないが外を眺めているルシファーの瞳は爛々と輝いていた。


「実際、俺も乗るのは初めてだ」


窓から眺める風景は車体が高速で動いているせいか、瞬時に移り変わる


「兵藤一誠」


俺たちの席にクルゼレイが来た。何かと尋ねると「冥魔にもこの移動するものを有った方が良いのでは?」と

質問して来た


「あー、確かにグレモリー先輩と一緒に冥界に来た時にも列車で移動したな。でも、魔方陣で移動できる

ようにアスモデウスが構築したんだろう?必要はないんじゃないか?」


「ああ、確かに姉上・・・・・いまは兄上か。兄上が移動魔方陣で様々なところに移動できるように

構築した。だが、それだけではこの光景を見ることはできないだろう?」


窓から眺める風景を見てクルゼレイは訪ねてくる


「成程、つまりお前が言いたいのは―――移動しながら楽しめる移動式が欲しいって事か?」


「理解が早くて助かる」


「そう言うことなら家族旅行をしたあとにジェイルたちに頼んでみたらどうだ?当然、俺も協力をする」


「ああ、そうしよう。それではな」


それだけやり取りすると、クルゼレイは元の席に戻って行った。


「悪い。京都についたら起こしてくれ」


「うん、解ったよ」


俺は瞑目して徐々に意識を落とす



――――――――――――――――――――――――――――――――――



数時間後


「一誠、起きてそろそろ着くよ」


「・・・・・ん、解った」


和樹に起こされ、少し体が固まっているようで体を動かすとポキポキと体の関節が鳴った。他のみんなは既に

降りる準備をしていて俺も慌てず準備をしていた頃、


『間もなく京都に到着致します』


アナウンスが流れた。ついに到着か、新幹線が駅のホームに停車し、俺たちは荷物を持って、

そのまま外へ出た。


「此処が京都・・・・・!」


みんなが楽しみにしていた古都に第一歩、見知らぬ駅の風景に目を奪われながらもリーラとシンシア先導の

もと、改札口まで移動して潜って行く


「わぁー!広いねっ!」


「本当ですね!」


「あれがテレビで一度見たザ・○ーブね!」


「あそこには伊○丹ですよ!」


興奮気味のみんな。あれこれと指をさして瞳を爛々と輝かしている!マジで楽しそうだ!


「みなさま。そろそろ移動をします。私たちについてきて下さい」


スーパーメイドのリーラがみんなに話かける。京都にメイドなんてシュールだな


「ところで僕たちが泊まる旅館って一体何処にあるの?」


「んー、実を言うと俺も初めて行くんだよ。場所すら何処にあるのか解らない」


「行く機会はほとんどありませんでしたからね。一応、その旅館に部下を配置して環境が良い状態に保つよ

うにしております」


レヴィの問いにポリポリと頬を掻き初めて行くと言うとリーラが俺たちの先導しながら話してくれた


「京都にもメイドたちが働いているのか?」


「はい。我々MMMはメイドの良さを知ってもらうべく、世界に散らばって活動をしています」


「同時に争いが絶えませんが、それでも我々メイドは日々奮闘しております」


リーラとシンシアが力の籠った説明をした。俺と和樹の知らない世界があるんだなと俺はそう思わずにいられ

なかった。十数分後、京都駅から離れたところにとある巨大な旅館の前に俺たちは辿り着いた。

旅館の名前は・・・・・


『幻』


としか無かった。旅館も風景と合わしたのか、違和感を感じさせなかった。すると旅館から大勢のメイドたち

が現れ左右に分かれ人の道を作ったと思えば


『皆さま、京都へようこそ!お待ちしておりました!』


俺たちを迎え入れてくれた。京都とは思えない迎え方をしたメイドたちに俺と和樹は揃って苦笑いをした


「おー、久しぶりだな。リーラとイッセー!やっときたかのかよ?」


旅館から一人のメイドが現れた。メイドとは思えない態度でリーラと接するとピクッと珍しくリーラが眉を

ひそめた


「・・・・・セレン、此処にはご主人様である一誠さまが居られるのだぞ。もう少しメイドらしい出迎えは

できんのか」


「あー、無理、無理。私はそう言うのは向いていないんだ。てか、性に合わない・・・・・ん?何かお前、

変わったな」


「何のことだ?」


「んー」


顎に手をやり俺とリーラを交互に見て「ああ」と何か意味深な言い方をした


「リーラ。お前、イッセーとシたな?私たちと別れる前よりずっと女らしいぞ」


「〜〜〜っ!?」


セレンの指摘に顔全体が最大限に赤く染まった。あ、首までも赤くなっている。顔を赤く染まったリーラを

見てセレンは声を上げながら笑った


「あっはっはっはっ!冷静沈着で何事も動じない、何でもこなす完璧なスーパーメイドのあのリーラが随分と

可愛くなったもんだな!これもイッセーのお陰か?それともイッセーの魅力でリーラをこんなに可愛く

なったのかな?」


「セ、セレン!自分の持ち場に戻れ!」


激昂したリーラが怒鳴るとカラカラと笑いながら「へいへい、自分の持ち場に戻りますよ〜っと」と言って

再び旅館に戻って行った


「第五装甲猟兵待女中隊隊長とは思えない表情をするのだな?」


「・・・・・そう言うお前も式森さまと毎晩のようにお前の部屋か式森さまの部屋、他に―――。」


「そ、それ以上言うな!」


今度はシンシアが顔を赤く染めた。俺は和樹を見ると「あははは・・・・・」とシンシアと一緒に顔を赤く

染め苦笑した


「―――いい加減に入らないか?」


感情が籠っていない声音でガイアは二人のメイドに言った。促されたリーラたちは冷や汗を流しながらも

俺たちを旅館へ案内してくれた。


『おおっ』


旅館の中に入り俺たちが寝る場所に向かうと和を感じさせる広々とした畳の部屋だった。襖によって分けられ

ているみたいだけど開ければ部屋が繋がる仕組みに成っていて縁のところに行くと大きな池があり数十はいる

だろう綺麗な鯉が優雅に泳いでいた。どうやら鯉が泳いでいる池はこの旅館を囲んでできているようだ


「美味しそう」


「オーフィス、あれは食べれない魚だぞ」


「そう、それは残念」


そんなに残念そうにしているけど食べる気だったのか?


「京都にいる間はこの部屋で御就寝ください。お食事も此処で致します。あと、此処は自分の家だと思って

御寛ぎください」


「注意事項があるとすれば余り大声を出さないようにお願いします」


リーラとシンシアがこの旅館のことを説明してくれる。すると和樹が徐に指を鳴らした


「念の為だけど旅館に結界を張っておいたよ。それと防音の結界もね」


「ナイス和樹、夜になったらみんなで枕投げしよう」


『賛成!』


全員、腕を上に翳して賛同の意を示す


「それじゃあ荷物を置いて京都巡りに行く。時間は・・・・・そうだな、午後六時まで自由行動だ。みんな、

良いか?」


『大丈夫っ!』


みんなの了承の言葉を聞き俺は荷物を置きみんなと一緒に出かける準備をする



―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――



「車で移動します。観光したい場所があればなんなりとお申しください」


「リーラは?」


「私はシンシアと共に仕事しなければならないことがありますので」


メイドの仕事か?うーん、家族旅行で来たのになぁ・・・・・


「リーラ」


「はい」


彼女の耳元に口を近づきみんなに聞こえないぐらいに声を殺して


「俺の為に早く仕事を終わらしてくれないか?明日はみんなと一緒に行動しようよ。ね?」


「・・・・・はっ、解りました」


リーラに頼むと瞑目しながら了承した。―――頬にほんのりと朱を浮かばせながら


「そ、それでは車に乗ってください。運転は私『ネリー・フロイヤー』がお勤めします!」


中学生のような容貌メイドが数台の車の前に立っていた。みんなは別々の車に乗る姿を見てリーラに一時の

別れを言い、俺と一緒に今日行動するみんなと車に乗りネリーの手により車のエンジンが掛かり発進した。


「今日は宜しくな」


ネリーの隣に座る俺は後部座席で座る今日一緒に京都を観光するメンバーに挨拶する


「はい、よろしくお願いします」


「今日は一杯、色んな所に行きたいっス!」


「そうだねぇ!」


「にゃはははっ、どんな所に行こうか悩むね」


「主を守りながら観光とは・・・・・初めてのことだ」


「ザフィーラ、今回は家族旅行なんだよ?楽しまなきゃ」


『・・・・・・』


リイン、ウェンディ、レヴィ、さくら、ザフィーラ、和樹、元ディオドラの眷属だったシスターと聖女たち


「どうした?アイリス、エイリア、マリア、アリア」


「いえ、私たちはこういうのは初めてですので、どう致したらよいのか・・・・・」


「快く楽しめばいいんだ。家族旅行として京都に来たんだ。此処にくる前にメイビスにも言われただろう?

『今日は楽しむことが重要ですよ』ってさ」


「それはそうですが・・・・・」


未だに俺たちと馴染めないようだな。他の聖女とシスターも今頃、同じ気持ちでいるのか?


「直ぐに慣れろとは言わない。でも、俺たちは家族なんだ。解らないことがあったら俺たちに何でも聞け、

助けて欲しいことがあったら助けてやる」


「うん!私たちに頼って欲しいな!」


「家族が悩んでいるのなら私たちも一緒に考えます。そして解決していきましょう」


「家族、仲間が困っているのなら俺たちが何とかしよう」


「私も微力ながらもお手伝いします」


車を運転しているネリーも当惑している彼女たちに励ましの言葉を送った。するとネリーが「着きましたよ」

と俺たちに伝えた


「隣の窓からご覧ください。最初の目的地、三十間堂です」


ネリーの横顔越しに見ると朱塗りの堀が続いている光景が視界に入った


「車を駐車しに行きますのでしばらくお待ちください」


彼女はそう言ってハンドルを動かし駐車場がある場所に向かった。



――――――――――――――――――――――――――――――――――



「うわぁーっ!横から見るとかなりの長さを感じるよ!」


三十三間堂に入りレヴィが開口一番に発した


「三十三間堂の名前の由来は本堂内陣の柱間が三十三間あるので、三十三間堂と呼ばれるようになって

いるんですよ」


「意外とそのまんまの名前なんだね」


ネリーの解説に和樹が苦笑する。確かにそう思うぞ


「一誠様、此処で一枚記念写真を撮りましょう。みなさんも集まってください!」


首に掛けていたカメラを手に持ち俺たちを促す。二列に立ち並ぶとネリーはシャッターを押す


「はい、終りました。では、いよいよ三十三間堂の本堂内に入りましょう!」


ネリーの先導のもと、俺たちはネリーについていくこと数分、本堂内に入った俺たちの眼前には暗がりに

浮かぶ数多く佇む金色の仏像が俺たちを出迎えてくれた


「美しい・・・・・。」


「ええ、心が奪われます」


「これは観音像と言います。そして、観音像の他に立っている像は風神と雷神です」


おー、もしかしてこれのことか?それにしてもネリーはよく知っているな


「たくさん勉強をしましたので大体は知っておりますよ?」


心を読まれた!?


「それでは此処も写真を撮りましょう!」


再び記念写真を取る俺たち、その後は三十三間堂内を歩き回ると車に乗って次の目的地に向かった





「今の人たちは・・・・・」


「木場くん、どうしたの?」


「いや、・・・・・何でもないよ」



―――――――――――――――――――――――――――――――――――――



「ネリー。次は何処に行くんだ?」


「はい、次に行くのは京都観光で一番人気の寺・・・・・清水寺です!」


おお、清水寺かー。京都の観光のじゃあ誰もが一度は行くところだよな。ガイアたちはもう先に行ったかな?


「そろそろ、目的地に到着します。降りる準備をしてください」


彼女の言葉に俺たちは支度をする。数分後、ネリーは駐車場に車を止め俺たちを引き連れとある坂の前に

立った


「清水寺に向かうにはまず私たちは、この清水坂に上って行きます。途中に御土産物屋や飲食店がたくさん

並んでおります。覗いて歩いていますとかなりの時間を使いますので覗かず目的地である清水寺に真っ直ぐ

行きましょう」


『はい!』


うん、皆良い返事だ。―――絶対に覗くんだろうけどさ。ネリーの先導のもと、坂を上って清水寺を目指す。

清水坂の両脇には数々の店が立ち並んでいる。途中でやっぱり、レヴィとさくら教会四人組みと意外に

ザフィーラも御土産屋に寄り道したことはしばしばあった。


「みなさーん、この先は三年坂と二年坂と言われる坂があります!三年坂で転んだ人は三年以内に、二年坂に

転んだ人は二年以内に死んでしまう言い伝えがあります!御注意して歩いてくださぁーい!」


ネリーがとある坂の前で俺たちに説明をした。物騒なことを言うな!?この童顔のメイドは!ほら、マリア

たちが寄り添って固まってしまったじゃん!


「お、恐ろしいです・・・・・」


「・・・・・日本は恐ろしい術式を坂に仕込むのですね」


「転ばないように坂を上らないといけませんわね」


「メイビスさま。どうか御加護を・・・・・!」


そう言って恐る恐ると一歩、一歩、歩き出す教会カルテット。い、いやー、お前たち?ネリーが言い伝え

だって言ったから大丈夫―――


「きゃん!」


ドサッ!


・・・・・ネリーが転んだ。確かここって三年坂だったか?


「言い伝えが本当ならネリーさんは三年以内に死んじゃうね」


ボソリと和樹が呟いた!バッ!と起き上がり俺のところに泣きじゃくりに来た!


「ふぇぇぇぇぇぇん!ご主人様ぁ!転んでしまいました!私、残りの寿命は三年以内になってしまい

ましたよぅ!」


「あー、よしよし、大丈夫だ。仮にそうなっても俺たちが蘇らせるから心配するな」


苦笑と共に呆れながらネリーの頭を撫で慰める俺。それを見た教会カルテットは顔を見合わせ頷き、

何故か俺の体にしがみついてきた


「お、おい?」


「頼っても良いんですよね?」


「でしたら、この坂を上るまでの間だけこうさせてください!」


「此処で転んでしまったらメイビスさまに会う顔が有りません!」


「お、お願いします!」


こ、こんなことで頼られても・・・・・。もう少し違う方に頼られたかったぞと、心の中で思い、嘆息して

再び坂を上る。俺たちは坂を上り切ると朱塗りの大きな門が現れる


「この門は仁王門と言ってこの門を潜れば清水寺に到着します!」


俺たちに向かいながらネリーは手を門―――仁王門に翳す。そして俺たちは仁王門を潜り、いざ清水寺へ一歩

踏み越えた!


『清水寺にキタ――――ッ!!!』


と同時にレヴィ、ウェンディ、さくらが声を張り上げた。結果、観客たちの視線がこっちに集中する


「し、視線が痛い・・・・・」


「・・・・・三人とも、喜ぶのは解るが大勢の人がいる中でそう言うのは止めてくれ」


「あはははは・・・・・」


レヴィたち三人の言動に俺たち男子陣は気まずくなったり、苦笑いしたりする。


「みなさん、移動しましょう。人も大勢来ているので固まって行動してください。じゃないと逸れて迷子に

なりますよ?」


『お前(あなた)が一番迷子になりそう(です!)だ!』


ネリーの言葉に俺たち全員が即ツッコム!


「あー!みなさん、酷いですよ!?私は迷子になんて一度も成ったことがありません!」


ネリーは俺たちの言葉に抗議する。そして俺たちはネリーの言われたとおりに固まって行動し、清水の舞台を

眺め、境内を上がって行くと、三つの塔が重なってできた三重搭という搭があった。そこで記念写真を撮り、

下に戻って安全と合格の祈願や恋愛成就を願う小さなお社がある場所に向かい賽銭箱に小銭を入れて俺たちは

両手を合わせ瞑目する。






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