小説『転生先はナルトの世界』
作者:しゅー()

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「転生先は・・・」




俺は心(しん)普通高校に通っている2年生だ。
趣味は漫画、アニメ、ゲーム、スポーツ、釣り、などなど多趣味な面を持つ。

まぁ、自己紹介も住んだところで今の状況はというと…気がついたら漫画<ナルト>の世界に転生をしていた。憑依かもしれない。

気がついたらというのは、特に神にあっただとか死んだら転生だとかではなく、本当に気がついたらうちはシンとして転生をしていたのだ。
まぁ名前が同じでよかったなぁと、そんなことより気にしなければいけないことなんてたくさんあるのに、俺はそんなのんきなことを考えていた。

気がついたら昔風の家にいて、体が変わっていて、なぜか目線も低くなっていて。
鏡を見ると全くの別人になっていた。よく思い出してみても、3歳という年齢、両親の名前、3歳までの記憶しか思い出せなかった。
転生する直前のことは思い出せなかったのだ。
ちなみに両親の名前はパスとマナだ。


まぁそんなことをいつまでも気にしていてはいつまでたっても話が進まない。
せっかくナルトの世界に来たのだから楽しまなければ損だと思い、忍になることを決意した俺だった。

…あぁ、うちは?
うちはってさ、うん。
死亡フラグビンビンの一族だよね。
しかもサスケと同じ年齢だったってことはアカデミー入学までの間+αしかタイムリミットがない。
時間にして4年あるかないかくらいか。

3年間修行して、1年間は写輪眼についてだな。
写輪眼があればイタチの万華鏡写輪眼に対抗出来るかもしれないからだ。
万華鏡があれば一番だが。
万華鏡写輪眼を手に入れるなら両親を犠牲に…だな。


まぁ、そんなこんなで転生ライフの始まりだな。
修行かぁー…

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