小説『転生先はナルトの世界』
作者:しゅー()

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         「効率がいい修行かぁ」




さぁ、始めようか修行。
とは言っても何をどうしたらいいのかわからない。
まずは自宅から近くにある森へ移動することにした。

3分くらいで森についた。現在時刻は9時00分。
どうしようか。修行といっても何をすればいいのか皆目見当がつかない。
原作を思い出す。木登り、水面歩行、ゴムボールとか性質変化とか形態変化とか。

まぁ紙は持ってきたし、忍具一式も巻物の中に入ってる。
まず髪で俺の性質変化を見てみよう。
掴んでチャクラを入れた。

紙は濡れたり燃えたり切れたりシワが入ったり崩れたり光ったり黒くなったり。
全部に適性があるってことですねわかります。
光るのと黒くなるのは陽遁と陰遁かな。
オリ主補正万歳。

ところで修行方法について思いついた。このなるとという世界において最も効率の良い修行法。
その名も・・・人海戦術こと多重影分身の術だ。

まぁ、とにかくやってみよう。
印?あぁ、原作でナルトがやってたのを見よう見まねしてやってみる。
・・・


おぉ!俺が1000人位いる。

「おぉ!できた!」
「お、おう」
まぁメニューは今考えた、それをやってもらうだけだ。

「ちょっと修行してて、えーと、木登りに100人、水面歩行に100人、基礎的な筋トレ、走り込みなどに300人、性質変化に200人、形態変化に200人、体術に100人。実戦もしたいなぁ・・・増やすか」
俺は新たに1000人の影分身を出した。かなり広い森で助かった。

「じゃあ1000人は2人1組で実戦を。最後の一人になるまでね!」
「お、おう」
こうして俺の楽な?修行が始まった。
尾獣欲しいなぁ。

-2-
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